
瀬戸内国際芸術祭2025が開催されている瀬戸内海に浮かぶ島・直島。
夏会期と秋会期の狭間だったのですが、海外をはじめ多くの観光客が押し寄せ、フェリー乗り場から本村地区へ向かう町営バスはすし詰めになるほどでした。

本村地区、本村農協前バス停から徒歩すぐ、集落の細い路地を進んだ先に古民家を利用したカフェ「和cafeぐぅ」があります。
ここは、香川大学直島地域活性化プロジェクトの学生さんたちが土・日・祝日のみ営業している手作り感あふれるカフェです。

今ほど直島にたくさんのカフェがなかった2006年の夏、島を訪れる人にひと休みしてもらえる場所をつくりたいと思いオープン。調理や接客はもちろん、メニュー開発やお金のやりくりもすべて学生だけで行っているそうです。
古民家のぬくもりをそのまま生かした店内は、学生さんたちのアイディアが詰まった手作り感満載な空間。直島散策の合間にほっとひと息できそうな雰囲気づくりを意識されているようです。


直島の食材を使った数量限定のランチメニューは1,000円と比較的リーズナブル。直島はインバウンド価格になっているお店が多いのでこれはありがたい。他にも手作りワッフルや和パフェなどのスイーツも充実していて、学生さんが運営しているとは思えない豊富なラインナップです。

この日はこちらの「和cafeぐぅ」で、同じく香川大学の地域活性化プロジェクト「KAGAWA Maker」が和三盆づくり&抹茶体験のワークショップが開かれているというので、その様子をちょこっと覗いてみました。
自分で作った和三盆を抹茶でいただくワークショップ

香川大学の学生の皆さんが「香川大学×地域×お菓子」をスローガンに、地域のお菓子屋さんとコラボして、香川の銘菓を作る、香川の地域ブランドを作る、そして、香川の未来を作る事を目的として活動する「KAGAWA Maker」。
KAGAWA Makerが開催する和三盆づくりのワークショップについては何度かガーカガワでもその様子をお伝えしましたが、今回は「和cafeぐぅ」とのコラボ開催です。

大人ももちろん参加できますが、取材にお邪魔した回は地元直島の子どもたちが中心。小学校で配られたチラシを見て面白そうと思ってやってきたそうです。
フェリーの到着時間の関係で1回目のワークショップは途中からしか見れなかったのですが、女の子たちが楽しそうに木型に和三盆糖をぎゅうぎゅう押し込んでいました。
みんな上手に出来たかな?


すごっ! お店に売っている和三盆みたい!
和三盆ができあがったら茶道の先生から軽く手ほどきを受けて抹茶体験。お作法もぎこちないながらもちゃんとできて、美味しそうに飲んでいました。


2回目の会は、同じく地元の男の子。お母さんと一緒に参加です。

好きな木型を選んで和三盆糖を入れて、体重をかけて押し込んでいきます。特に難しい作業じゃないのですが、しっかり押し込まないと木型の細かい部分にまで詰めることができず、出来上がった際に欠けていたりするそうです。ある程度押し込んだら、さらに和三盆糖を追加してグイグイ。

って、ちょいちょいカメラ目線をくれるのがかわいい。先ほどの回もいきなり抱きつかれたりして、直島の子たちはみんな人懐っこい(笑)
大学生のお姉さんたちも楽しそうに教えていました。

しっかり押し込んだら慎重に木型をひっくり返して…

おっ! こっちもいい感じ!
たい焼きに汽車という難易度が高い木型を使ったのですが、欠けたりすることなく上手に出来ました!


抹茶も美味しかったね!

直島町本村地区にある「和cafeぐぅ」は土・日・祝日の11:00~17:30の営業。KAGAWA Makerの和三盆づくりワークショップもいろんな場所で年に数回開催されています。
香川にはあまり学生さんたちを見かけることがないのですが、ちゃんといるところにはいます(笑) 皆さんも機会があったらぜひどうぞ!

おしまい。
KAGAWA Maker / Instagram @kagawa.maker
直島地域活性化プロジェクト / Instagram @naoshima_project
| 店舗名 | 和cafeぐぅ |
| 所在地 | 香川郡直島町836 |
| 電話番号 | - |
| 営業時間 | 11:00~17:30(L.O.17:00) |
| 定休日 | 土・日・祝日のみ営業 |
| 駐車場 | なし |
