ガーカガワ

コロナ禍で苦境に立つ四国の伝統芸能と酒造がコラボ!「蓄音酒」のクラファン開催中

【告知板】

レコードと日本酒が合体。四国の伝統文化を体験できる”蓄音酒”
コロナ禍によって、ともに危機に直面している酒蔵と、地方の伝統芸能音楽。一見異なるジャンルの2組ですが、”祭り”をテーマにこのたび手を組み、共助によって困難を乗り越える新しい挑戦をしています。

香川県の伝統音楽を奏でる音楽ユニット”猩猩”(しょうじょう)と、徳島県の酒蔵”三芳菊酒造”による共同開発が進んでいます。
四国の伝統技術と最新の音響システムにより、日本酒に音楽を蓄え、QRコードを読み取る事で音楽が聴ける日本酒作りに挑戦。このプロジェクトは私たちの祖父母、両親から受け継いだ四国の伝統文化を、私たちの子ども、孫の世代に繋ぐための挑戦です。

 

蓄音酒~レコ酒~プロジェクトとは?

日本酒の醸造時に、音楽による振動を与えることで発酵を促す醸造方法を採用。
かつ、その日本酒に音楽をダウンロード可能なアドレスを記載し、日本酒の味に舌鼓を打ちながらその日本酒を醸した音楽に耳を傾ける、酒にも音楽にも酔いしれる、新しい日本酒&伝統音楽の普及プロジェクト。

ONKYO株式会社が開発した加振器音響システム”Vibtone”を使用し、音楽の振動を直接酵母に届ける。酒蔵内に通常のスピーカーを設置するといった一般的に想像される方法と違い、タンクそのものを振動させて音を発生させることにより、発酵のタンクそのものを”スピーカー化”。和太鼓の振動を、よりダイレクトに酵母に届ける技術を採用。完成した日本酒のラベルに”猩猩”の音楽をダウンロードできるQRコードを記載し、音楽を聴くことが可能。
日本酒を音楽が梱包しているとも、音楽のジャケットが日本酒びんになっているとも言える、新しい形、それが蓄音酒~レコ酒~である。

 

CDではなく日本酒を作る。国内外で和楽器の魅力発信を続ける若き音楽家

奈尾知弥(なおちひろ)
香川県三豊市出身、30歳。
和太鼓、篠笛、獅子舞奏者。当プロジェクト代表。

幼少期より地元の祭り「讃岐獅子舞」に魅了され、3歳より和太鼓、11歳より津軽三味線、20歳から篠笛を始める。現在では国内外で和太鼓の演奏を生業にしている。
2017年、アメリカのネバダ州で行われる世界最大規模のフェスティバル「バーニングマン」にアジア人初としてオフィシャルで参加する。
2018年、イタリアのナポリ、フィレンツェでの公演。イタリア太鼓集団の専属講師就任。
2019年、映画「燃えよ剣」和太鼓出演。(2021年10月公開)
2020年、音楽ユニット「猩猩」結成。

新型コロナウイルスの感染拡大により、和太鼓奏者としての仕事は全てキャンセルとなり、大好きな祭りも全国的に中止。人生がリセットされ
たように感じる。
しかし、これをマイナスにとらえず、むしろこの現状に音楽で向き合う必要を感じ、アイデンティティーである”讃岐獅子舞”を音楽としてよ
り深く追求。その中で、讃岐伝統音楽を世界に発信したいと感じるようになる。通常の祭りでは使われないギターやピアノといった洋楽器を加え、今の時代だからこそ作れる新たな伝統音楽を作成。音楽ユニット”猩猩”(しょうじょう)を結成。
猩猩とは祭りの中で、獅子を先導する役を担う猿の妖精。我々が讃岐の文化を世界に先導したいという願いを込めて命名。
コロナ禍における楽曲制作の困難を乗り越え、遂に念願の1曲目を完成。

日本酒という伝統文化を守りながら新しいことにチャレンジする。ワイルド・サイドを歩く酒蔵三芳菊酒造

杜氏 馬宮亮一郎
徳島県三好市にある三芳菊酒造。
創業1903年(明治36年)、120年近い歴史を誇る。

作られる酒はワインのようなフルーティーな味わいで、アルコール感を感じず飲めると評判。日本酒の独特なアルコールの香りが苦手な方や日
本酒初心者の方でも、飲みやすいお酒として有名。
酒蔵でも希少な四季醸造で、1年中いつでも新酒の醸造が可能。蔵元の馬宮亮一郎さんは音楽活動もしており、酒蔵にはライブスペースもある程の音楽好き。

天保年間(1830~43年)から続く伝統工芸産業の四代目が描く、こだわりの讃岐のり染染匠 吉野屋

染匠吉野屋4代目 大野篤彦
四国こんぴら歌舞伎大芝居の幟をはじめ、琴平町の氏子祭りの法被や大漁旗・暖簾等、さまざまな仕事を香川県下はもとより県外からも
受注。
曾祖父から受け継がれる創業百有余年の工房。現在の四代目は京都精華大学美術学部卒業後、印刷会社のデザイン企画部を経て家業を継
ぐ。
『ことひらく商店』店主、ことひらくPROJECT リーダー。

奈尾の幼少期から関わる”讃岐獅子舞”の法被や油単なども制作している。今回は日本酒のラベル製作を担当。購入によって全国で本物の讃岐
伝統工芸(讃岐のり染)を手に取れることとなる。

 

蓄音酒~レコ酒~の持つ可能性

①協働―――地元産業との協働
日本酒産業および伝統工芸産業は現在、コロナウイルスの影響により甚大な被害を受けている。酒類提供禁止および時短営業要請等のニュース
で皆さんの知るところである。打撃を受けているのは酒蔵だけでなく、原料となる米の生産農家にも及ぶ。当プロジェクトが酒蔵や農家の皆さ
んの経済活動の一助になればと考えている。

② 地域活性化―――地域への還元
上記であげた地元産業との協働はもちろんのこと、売上の一部を地元の祭りの支援に充てる事で、祭りを継続的に続けていくための経済的支援
を行うことを目標とする。また、このプロジェクト自体を広く知られることで、地元へ関心が向くきっかけになるとも考えている。

③価値の世界発信―――自身の音楽の普及/日本酒を世界へ
日本酒のラベルにQRコードを記載し、読み込む事でお酒に聴かせた猩猩の曲を簡単に視聴する事が可能になり、お土産や贈答用として拡散さ
れる事で、音楽の新たなアプローチを狙う。また、海外での活動も行なう自信の音楽活動とリンクさせることにより、世界に誇る日本酒文化を
海外へ届けることも目的とする。

 

プロジェクトスケジュール

10月 クラウドファンディング開始
11月下旬 クラウドファンディング終了後に製造を開始。
12月下旬 日本酒完成、検品、瓶詰め、ラベル、梱包等完成
1月 発送開始予定(発送は前後する可能性がございます。)

※クラウドファンディングの詳細はこちら
⇒ レコードと日本酒が合体!?四国の伝統文化を体験できる”蓄音酒”を作りたい(CAMPFIRE)

 

プレスリリース・画像提供 = 猩猩/蓄音酒プロジェクト