【2023.5.17追記】※2023年度も開催される模様。先ほど現地を見てきましたが、準備が進んでいました。
こんにちは。
正午の突然の花火に足がつったガーハラダです。
毎年5月18日に行われる春日川の川市。
近隣に住んでいる私は、「川市はじまるよ~!」と言わんばかりの音だけ花火に初夏の始まりを感じるのです。
客入りが少ない時には15時にも「川市もう始まってるでぇ~!」という、若干いらだちを感じる音だけ花火が爆音を轟かせます。
という事で、あまりじらすのも悪いので、日も暮れかかってきた頃合いを見計らって春日川の川市に行ってきました。
春日の川市は、流れ灌頂地蔵の縁日です。
まずは川のほとりにひっそりと建っているお地蔵さんに手を合わせつつ、地元の小中学生とその親御さんたちで賑わう夜店をぶらつきました。
ふと見上げると、橋の欄干にはカメラを構えたおじさんたちの群れが・・・
格好のフォトスポットにもなっているようです。
おじさんたちは、まさか自分が撮られているとは思うまい。ふふ。
夜店も目移りするぐらい多種多様で、人混みに混じって冷やかすだけでもなかなか楽しいものです。
夜店の定番、たこ焼き屋さん。
なかなか立派なジャンボフランク。
通りかかった中年のおじさんが、奥さんらしき女性に「オレのが元気やな」とつぶやいたのを華麗にスルーされていました。
がんばれ、おっさん!
ハンバーグくじというローカル全開な夜店
僕が毎年必ずチェックするのがハンバーグくじ。
去年ですが、僕のFacebookにハンバーグくじをつぶやいたら、意外と皆さん知らないんですよね。
ハンバーグくじを知らないなんて!
きっと、人生のかなりの部分を損していると思います。ふふ。
ハンバーグくじは、1回200円を支払って、無造作に筒の中に放りこまれている棒を引くくじです。
はずれが1本、1等が3本、2等が2本みたいな。
さっそくいつものように私もハンバーグくじを引く事にしました。
夜店のおじさんは、ちょっと強面の、背中でモノを言うような「話しかけんな!」オーラをまとった人です。
こうして、春日川もとっぷりと日も暮れ、川市にはそこかしこでのどかな人間模様が繰り広げられたのでした。
木太町の川市は毎年5月18日、どうしても今年行ってみたい人は5月20日に元山地区、5月25日には川島地区でも行われます。
高松の初夏を告げる春日川の川市、ぜひ皆さんも足を運ばれてみてはいかがでしょうか?
追記 2018年度も行って来たら、なんと!
毎年恒例なので2018年度も行ってきました。
夜店がちらほら変わっているようですが、当たり前ですがいつもの春日の川市です。
ところが!
ハンバーグくじ2本当たった!!
やっぴーっ♪
おしまい。
名称 | 春日川の川市 |
所在地 | 高松市木太町 県道155号線春日川橋付近 |
電話番号 | なし |
営業時間 | 正午ごろから終日 |
開催日 | 毎年5月18日 |
駐車場 | なし ※JR木太町駅、ことでん春日川駅よりそれぞれ徒歩10分程度。 |