とある地元企業の社長さんと、半分本気半分冗談みたいなノリで「国際親善みたいなテーマのイベントをやりたいね~」みたいな話になったので、まずは異国情緒を感じてみようとこちらのお店にやってきました。
東南アジア料理のお店、バンテァイスレイさん。
県庁前通り沿いにお店がちょこんとあって、黒板にカラフルに書かれたメニューの文字もなんだか楽しい。
店内にお邪魔すると、まず目に留まるのが壁にかけられた大きな黒板。これ、学校の教室にあるやつでしょう?(笑)
こちらにも、カラフルな文字でいろんなメニューが書かれてあって思わず眺めてしまう。これは一種のアートですね。
こちらのバンテァイスレイさんは、カンボジア出身のマダムが同国の料理のほか、タイやラオスなど東南アジアの味を再現するお店。パクチーなど、中にはアジアン料理が苦手な人もいると思いますが、日本語も堪能なマダムに相談すると丁寧に教えてくれるから安心。
聞けば東南アジア系のお客さんも多く、この日も何組か来られていました。マダムの人柄なのか、お客さんもとても良さそうな人ばかり。
気さくに挨拶し合うような雰囲気なので、変に肩ひじ張って国際交流なんてやらなくても、こういうお店に何度か通うだけでいろんな国の人と仲良くなれるかもしれませんね。
お話を聞くうちにお腹もすいてきたのでそろそろランチにしましょう。
お昼のランチメニューはこんな感じ。店先に日替わりのメニューが書かれているので毎日通っても飽きないし、ピンポイントで食べたい料理の日に立ち寄ってもいいですね。(ランチは平日900円、土日祝1,000円)
この日のランチメニューは、カンボジア風豚角煮または、カンボジア風カリーサラマン。そう言えば豚の角煮なんてしばらく食べてないなと思い、僕は迷わずこちらにしました。
やばっ… この角煮…
とろとろになる二歩手前ぐらいの煮込み具合が、ちゃんと歯ごたえも残っていて絶妙。甘辛いけどあっさりしているので、そのまま食べてもご飯と一緒に食べても美味しかったです。
一緒に行った地元企業の社長さんはカンボジア風カリーサラマン。
東南アジアのカレー系はクセがあって苦手なものもあるのですが、こちらはそれほど辛くなく、日本人の口にも合ってとても美味しかったそうです。
異国情緒あるアットホームな雰囲気と、とっても気さくなお店のマダム。今度は夜にお邪魔して、東南アジアのビールを飲みながらゆっくりいろんな人とお話ししたいなと思いました。
おしまい。
店名 | バンテァイスレイ |
所在地 | 高松市兵庫町6-6 |
電話番号 | 080-3785-9117 |
営業時間 | 11:30-22:30 ※但し、20:00迄に入店要 |
休業日 | 月曜日 |
駐車場 | なし |