近隣の農家さんを中心とする「香南町ひまわりプロジェクト」の早咲きの緑肥用ひまわり畑がひと足早く見ごろを迎えているので、うどん脳くん&超オバさんと徘徊してきました。
突然ですが、超オバさんです。
先日のTwitterプレゼント企画で、つい「リツイート数が目標に達したら超オバさんの密着取材をやります!」とつぶやいてしまったら、目標を150%も達成してしまって唖然としております。
ちょっとまだ心の整理がついていないので、密着取材についてはまたじっくり企画を考えたいと思います。
どうぞおたのしみに!
さて、ひまわりです!
実は、とある駄菓子屋のおばちゃんから香南町ひまわりプロジェクトの話は聞いていて、そろそろ見ごろという事なので、梅雨の合間の晴れたこの日に狙いを定めてやってきました。
もう元気いっぱい! ピチピチのひまわりが青空に映えますよね~!
ちなみに、「ひまわり娘になって!」と駄菓子屋のおばちゃんに振ったら「私なんてもう枯れてるから~」と、まだまだ若いよ~と言ってほしそうにボケるから「ほんなら、ドライフラワーでいこか」とツッコミを入れたら「なんでやねん!」と、軽く漫才になりました事をご報告いたします。
元気いっぱい! だけど、ピチピチではない駄菓子屋のおばちゃん。
緑肥用ひまわりを通じて、循環型、持続可能な社会をローカルから考える「香南町ひまわりプロジェクト」
高松市香南町の香南楽湯さんから北へすぐ、のどかな田園風景に突然黄色い絨毯を敷き詰めたような一角がひろがります。さらに近づくと、すでに早咲きのひまわりが満開になっていました。
香南町ひまわりプロジェクトは2020年10月に発足したプロジェクトで、事業内容としては「環境保全に資する循環型農業への理解を進め、子どもから高齢者までの住民、および各種団体等の参加協力によって、地域を明るく、活気のある住みよいまちづくりに寄与する」というもの。
近隣の農家さんたちをはじめ、地域の有志、香川大学経済学部古川ゼミなどが中心になって、緑肥用ひまわりを栽培。それをシンボルとして、循環型であり、持続可能な産業としての視点から農業と農業従事者について発信し、地球環境保全やSDGsについてローカルから考える取り組みなんだそうです。
たくさんの人たちに、この元気いっぱいに咲くひまわりを見てもらい、地球環境について見直すきっかけになればいいですね。
と、地球環境問題について思いを寄せながら枯れたひまわり娘とわちゃわちゃしていると、なにやらファニーな空気が漂いはじめました。
ふと振り向いてみると…
あっ、ツルちゃん(うどん脳)と…
超オバさん!!
めっちゃシュールなコンビやし!(笑)
せっかくなので、うどん脳くんと超オバさんとでひまわり鑑賞してみた。
皆さんお馴染みツルちゃん(うどん脳)と、今年になって彗星のように現れたNEWキャラ、超オバさんが現れると、ひまわりを見に来ていたちびっこが「ツルちゃんのところには行きたいけど、オバさんの存在が気になる…」みたいな人見知りモードになりました。
それでも勇気を出してツルちゃんこんにちは!
そして、せっかくなので香南町ひまわりプロジェクトの農家さんたちと。
ツルちゃん、かわいい~っ!
オバさんも…
ちょっとシュールだけど、かわいい~っ!
かわいいついでに、ひまわり畑でどんどん撮影していきましょう。
いや、そのポーズは解説してもらわんとわからん!
ひまわり畑の小道を歩くツルちゃん。
ひまわり畑の小道で、ペットのたわしを散歩させる超オバさん。
ひまわり畑の用水路を無理に飛ぼうとしてパタリロになってしまった駄菓子屋のおばちゃん。
助けて… とか泣き言をいわないの!(しょうがないので引っ張ってあげたけど…)
さすがにツルちゃんは飛び越えられないので、慎重に渡ります。
よー頑張ったね~、えらいえらい!(チョコバットを買いに来た近所の子供と同じように接する駄菓子屋のおばちゃん)
と、思い思いにひまわりをたっぷり堪能したのでした。
見ごろは6月いっぱいまでとの事。
この規模でひまわりが咲くのは、県内で最速かもしれません。ひと足速い夏の風物詩ひまわりをぜひご堪能ください。
おしまい。
撮影協力=香南町ひまわりプロジェクトの農家の皆さん、とある駄菓子屋のおばちゃん、うどん脳&超オバさん