各地でバラの便りが聞かれるようになりましたが、香川でバラと言えばこちら、レオマリゾートの「春の大バラまつり」が今年も2024年6月16日まで開催中!
大人の女性を思わせる定番の真っ赤なバラから、気品のある白いバラ、そしてフェミニンで愛らしいピンクや黄色のバラなど、世界各国の約400品種約10万本のバラが6つのエリアで咲き誇っています。
今回は、バラがとってもよく似合うモデルの星瀬理桜さんと一緒に園内を巡ってきましたので、ぜひご覧ください!
湖畔を優雅に彩る、全長160mの「つるバラロード」
今年も始まりました、レオマリゾートの「春の大バラまつり」。
ほんと毎年恒例で取材にお邪魔しておりますが、何度行っても飽きないどころか、むしろ春のバラを見ないと僕の色彩感覚が落ち着かない。やっぱり赤い色と言えば「バラの赤」なんですよね。
ということでさっそく「つるバラロード」から始めましょう。
オリエンタルトリップへ向かう途中にある風の道エリアでは、全長160mに及ぶバラの散策路「つるバラロード」がゲストをお出迎え。
みんながイメージする定番のバラから色彩に特徴のあるものまで、さまざまなバラが華やかに咲いています。
いきなりフォトスポットだらけなので、どこをどう撮っていいのか迷ってしまいそうです。
白壁や風車が並ぶリゾート感満点の湖畔の道は、普通に歩いていても絵になるのにこの色鮮やかなバラですからね。いきなり100枚近く撮影してしまって選ぶのが大変なくらいでした。
あまり見惚れているとここだけで日が暮れてしまいそうなので、後ろ髪を引かれつつも次のエリアに向かうことにします。
「ベルサイユのばら」原作者の池田理代子氏監修の「レオマベルばらガーデン」
風の道から日本一長いエスカレーター「マジックストロー」に乗ってやってきたのはオリエンタルトリップ。その入り口ではワーゲンバスを囲むように植えられたカラフルなバラたちがお出迎え、こちらもちょっとしたフォトスポットになっています。
そして去年から始まって1周年を迎えた、あの不朽の名作「ベルサイユのばら」原作者の池田理代子さん監修の「レオマベルばらガーデン」です。
めっちゃ盛れるフォトコーナーも。
「レオマベルばらガーデン」はマリー・アントワネットが愛したベルサイユ宮殿の”プチ トリアノン”をイメージしたローズガーデンなんだそうで、王妃アントワネットをはじめ、オスカルやアンドレなどファンには涙ものの各キャラクターのパネルやカラーイラストなども展示されていました。
各キャラクターパネルの花壇には、キャラクターの名前のついたバラが植栽されています。
ピンクのかわいいワゴンでは、暑い日にぴったりのアイスも販売中!
馬車をあしらったフォトコーナーではお好みの帽子を選んで記念写真が撮れます。どれがいいかな?
なんだかこの時のために合わせたかのような服チョイス! めっちゃそれっぽい(笑)
せっかくなのでもう少々…
レオマバザールでは関連グッズもたくさん販売されていたので、ちょこっと覗いてみてもいいですね。
ファンならずとも乙女心をくすぐる、思わず「ごきげんよう」と言ってしまいそうな華麗な空間になっていました。
テーマごとにカラフルに植えられたガーデンエリア
すでにお腹いっぱいになりそうですが、「春の大バラまつり」はまだまだこんなものではありません。
次にやってきたのはリゾート感が漂う「ホワイトガーデン」。プールの周りを囲むように白いバラや、白を基調にした花々が咲き、とってもエレガントな雰囲気を醸し出しています。
不思議の国のアリスをテーマにした「アリスイングリッシュローズガーデン」は、美しいイングリッシュローズとその周辺に植えられた季節の花々がメルヘンチックな空間を作り出す女子力の高いエリアです。
バラのアーチをくぐったり、アリスに出てくるキャラクターたちと写真を撮ってみたり、いろんな楽しみ方ができますよ。
童話に出てきそうな小屋でアリスになりきってみるのも楽しそう(笑)
小屋の中には美味しそうなスイーツが並んでいて、これからアリスたちのパーティーが始まるんじゃないかと思えるほど。メルヘンチックな世界にたっぷりと浸れました。
「アリスイングリッシュローズガーデン」の隣にある「レオマローズガーデン」は、圧倒的なバラに包まれたい! という純粋にバラを楽しみたい人には特におすすめ!
このエリアだけでも約1,000平米の広さにがあり、その中でさまざまな種類のバラが咲き誇り、バラに包まれる幸せをたっぷり感じさせてくれますよ。
なんだか今年は特に色彩が豊かなような気がします。同じように見えて毎年表情が変わるのも自然の神秘ですよね。
映え派には嬉しいオシャレなベンチもあります。
この日はいい感じの薄曇りだったので、人も花も色が良くて、ついたくさんシャッターを切ってしまいました。
アンコール王朝の遺跡を模したエリアに圧倒的な数のバラ!大バラ庭園
そして最後はオリエンタルトリップのハイライト、アンコール王朝の遺跡を模した建物「プラサット・ヒン・アルン」の周辺一面にバラが咲く、四国最大級の「大バラ庭園」に向かいました。
古代遺跡を模した建物だけでも映えるのに、この広い敷地いっぱいにバラが咲いているのですから、この時期訪れる人はラッキー以外にないと思います。
遺跡を背景にしているからか、ここのバラは大人っぽくシックに見えます。
こういう真っ赤なバラがとっても映えるんですよね。
と思ったら、品種改良がとっても難しいと言われている青いバラもあったり。
たくさんのバラに埋もれて、理桜さんもウルウルで楽しそうでした!
沖縄ではすでに梅雨に入り、四国地方も平年並みの梅雨入りになるのでしょうか。
雨の日は屋外に出るのはなかなか億劫になりますが、個人的にはバラに当たる日の光が柔らかく、バラ本来の鮮やかさが増したようで実は嫌いじゃありません。雨粒がついた花びらはどこかセクシーですしね。
天候に関わらずたっぷり楽しめる、広大な敷地に咲く約400種約10万本の花の絶景を楽しまれてはいかがでしょうか?
レオマリゾートの「春の大バラまつり」は6月16日まで開催中です!
それと…
紫陽花も綺麗に咲いていました。同時開催の「あじさい祭」は6月30日までです。
【豆情報】移動がらくらく!「レオマ園内シャトルバス」運行中♪
パークメインゲート横の有料駐車場から「オリエンタルトリップ(大バラまつり)」、「ホテルレオマの森」を無料のバスが巡回運行しています! バラ園へも、ランチバイキング&温泉へも、移動がらくらく♪
モデル = 星瀬理桜 / X @rion_hoshisepin
◆入場料や開園時間等の詳細は、レオマリゾート・オフィシャルサイトでご確認ください。
⇒ レオマリゾート・オフィシャルサイト