今回は、日帰りお出かけスポットとして巨大な「白鳥城」を紹介します。
こんにちは。
香川県民のフリをしていますが、実は姫路産のガーハラダです。
そんなわけで、ガーカガワなのにちょいちょい関西ネタもブッ込んでおりますが、お出かけネタとしてご覧いただけると号泣ものでございます。
山陽姫路西インター近くにそびえる巨大な白鳥城
さて、兵庫県姫路市と言えば泣く子も黙る世界遺産「姫路城」ですよね。
姫路市民は「姫路には姫路城しかないよ」なんて自嘲気味に言ったりするのですが、実はもうひとつ、姫路市の西北、山陽姫路西インターから車で5分ぐらいの場所に、大きさだけ言えば姫路城に匹敵する巨大なお城があるのです。
それが、太陽公園にある白鳥城(はくちょうじょう)です。
姫路城が「白鷺城」と呼ばれている事に対抗したからか、古くからこの辺りを白鳥(はくちょう)と呼んできた事に由来するのか。
ちなみに、僕はこの地域にある白鳥小学校(はくちょうしょうがっこう)出身です。私立のお嬢様学校っぽい名前ですが、約140年の歴史を誇る公立の小学校です。
ちなみにちなみに、山陽姫路西インターの次に白鳥PAがありますが、こちらは「しらとり」と読みます。「しらとり」の方がよりお嬢様っぽいと思いますが、何の関連性もないので、多分名前を付ける時に間違ったのでは? というのが地元民の見解です。
と・・・
そんなどーでも良いローカルな雑学ネタは置いといて、白鳥城です。
併設している石のテーマパークとの共通入場料1,300円(小人600円)を払って園内に進みます。
見上げると、山の上にあるお城まで登らないといけないのかとビビリますが、ちゃんとモノレールがあるのでご安心を。
モノレールを降りたらいきなりでっかいお城が目の前にそびえ立っています。
もちろん、中世ヨーロッパの古城をモチーフに建てられたレプリカなのですが、どんだけ金かけてんねん! というレベルの巨大さに圧倒されます。
こういう建物にくっついてる彫刻も抜かりはありません。
ハリボテじゃないところがすごい!
よく分からないけど、なんとなく楽しめる城内
それではさっそく白鳥城の中に入ってみましょう。
門をくぐると、
いきなり圧巻ですわ!
どこかの結婚式場かと思った・・・(笑)
このロケーションの良さを生かして、この日はコスプレイヤーさんが撮影会をしていました。
振り向けばまた趣きが違って、なるほど撮影にはもってこいですよね。
お城の中には、いろんなものが展示されていました。
よく分からないけど、世界各国の民族衣装や、
偉そうに睨んでるナイト、
世界的な名画のレプリカなども展示されていました。
そして、関西だけあってネタは必須なわけで、多分に漏れず白鳥城にもこんなものが仕込んでありました。
キミのリアクションを見せてくれ!
なんかね、ネタフリされたらボケをかまさずにいられない関西人気質をうまく突くアトラクションが、関西には多いんですよね(笑)
で、一体何をさせられるのかと思ったら・・・
こういう、モノボケっぽいお題の絵が何枚も飾られてるんですよね。
関西人にとっては、これだけで何かしたくなる気がムズムズしてくるのですが、当然関西人ばかりが来るわけではありません。
そこは抜かりなく、モノボケのヒントも貼り付けてあります。
さぁ、キミのおもしろリアクションを見せてくれ!
またもやボケの要求・・・
いや、元関西人やけど、もう香川県民に帰化したしな・・・
いやいや、しつこいって!
いやいや、だからぁ~!
・・・。
・・・・。
やるんかいっ!
と、悦に入ってたら近くを徘徊していたくそガキがいきなり僕を指さして、
めっちゃハズい・・・
再起不能・・・
と、オチがついたところで今回はこのへんでやめといたります。
その他にもお土産コーナーなんかも充実しておりますので、ぜひ姫路城に行くついでにでもお立ち寄りください。
おしまい。
施設名 | 太陽公園 |
所在地 | 兵庫県姫路市打越1342-6 |
電話番号 | 079-267-8800 |
入場料 | 大人1,300円 小人600円 |
営業時間 | 9:00~17:00 ※入園受付は16:30まで |
定休日ほか | 不定休 無料駐車場有り |
◆姫路の王道、姫路城の記事はこちら