ガーカガワ

超穴場!やばいくらい美しい「海岸寺」の桜はそろそろ満開です。

そろそろ桜の見ごろを迎える多度津町の海岸寺さんで、ひと足先にたっぷり桜を見てきましたよ。

 

【4/3追記】
高松市役所より今週末の不要不急の外出自粛のお願いが発表されました。本記事は、今週末の花見をおすすめするものではなく、あくまでも読み物としてご覧ください。

 

四国別格二十霊場、弘法大師誕生ゆかりの地である屛風浦海岸寺。
父母ヶ浜辺りに行く際に気になりながらも横を素通りしていたのですが、先日ご縁があって副住職さんとお話しする機会があり、「もう少ししたら桜が綺麗ですよ」なんてお聞きしたので、頃合いを見てお邪魔してきました。

本当に申し訳ないのですが、これまで桜の名所としては完全にノーマークだったのです。
が! 結論を言うと…

こんなご時世じゃなかったら、ほんと全国にこの桜を布教したいくらいやばかったです!

という事で、桜×海岸寺をたっぷりご覧ください。

 

海と境内と桜の見事なコラボ!

海岸寺

弘法大師生誕の地と言えば善通寺というのが定説ですが、屛風浦海岸寺もまた弘法大師の母の家があった生まれ故郷なんだそう。
現代でも母方の実家で出産する習慣もあり、弘法大師誕生ゆかりの地というのもある意味、理にかなっていると思います。

そんな由緒ある海岸寺ですが、今まで足が向かなかったのは実はこちらの看板。

要は駐車場代なのか?
いや、「花と緑の聖地づくりにご協力を」と書いているのであくまでも任意でいいのか?
というか、どこで払ったらいいの??

なんて考えているうちに素通りしてしまっていたのです。
で、副住職さんにお聞きしたら「駐車場は無料ですよ」という事なので、気軽に立ち寄ってもいいと思います。当然、参拝時にはお賽銭もするでしょうし、お守りとか買ったりもするでしょうしね。

そして、県道の海側にあるのが本堂です。

こちら側にはほとんど桜の木はないのですが、名前のとおり海沿いに面しているので、参拝ついでにぶらりと歩いてみるのもいいですね。
瀬戸内海の美しい海が広がっています!

ふと見ると、こんな盆栽が!

「高見の松」と呼ばれるものだそうで、松の輪の中に富士のような形の高見島が見る事ができます。

と…
いつになったら桜が出て来るねん! というツッコミが出てきそうなので、そろそろ本題に入ります。
桜の木が多いのは、本堂から県道を渡ってしばらく進んだところにある奥の院です。

立派な門から境内を望むと、いきなりフォトジェニックな光景が!

そして振り返ると、桜と菜の花のコラボとかめっちゃ贅沢!

境内の趣もいいですね~!

こちらは、弘法大師産屋敷跡と伝わる場所に建つ大師堂です。
御本尊は大師御真作の稚児大師。日本で唯一赤ちゃんのお姿をされているそうです。

こちらでも参拝を済ませ、いよいよ圧巻の桜を眺めつつ坂道を上っていきます。
ここにはなんと、屛風ケ浦新四国百八か所と呼ばれるルートがあり、山を一周すると四国八十八か所霊場プラス別格二十霊場巡りが完結してしまうという大変お得な(?)場所なのです。

そのルートをきちんと参拝しながら巡ると半日はかかるそうですが、ご利益を求める方はぜひチャレンジを!
僕は軽く会釈で失礼しながら桜を求めて山道をすたすたと上っていきます。

どうです? なかなかやばいでしょう?

でも、実は僕が一番おすすめしたい場所はこの先にあるのです。
NHKの4K放送の取材班も、ちょっと立ち寄るつもりが1週間も通ってしまったという圧巻の桜がこれだ!

真っ青な瀬戸内海をバックにしたこの桜!
角度を変えながら、いくらでもシャッターを切ってしまいます。

こんな感じに撮れる場所はなかなか無いのではないでしょうか?
聞けば、この時期は向かって左手に陽も沈むそうで、夕暮れ時を狙ってみるのもいいですね。

いやぁ~、ほんと来てよかった。

そして、誰もいない山道をひとり深呼吸しつつ、さらに桜を愛でながら帰路につきました。

コロナ騒動で、気づけば呼吸をするのも恐る恐るという感じなので、いや、もうここぞとばかりに過呼吸になりそうなくらいたっぷりと深呼吸してきましたよ(笑)

今現在8分咲き程度だったので、この週末あたりが満開かも。

 

おしまい。