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レオマ光ワールド!新スポットも加わった今年のイルミを一気に紹介(丸亀市)

日本夜景遺産に認定されている、中四国最大約250万球の圧巻イルミネーション「レオマウインターイルミネーション」が今年も始まりました。新スポット「ファンタジーローズイルミ」などの見どころをまとめて紹介します!

 

レオマリゾートの「レオマウインターイルミネーション2023」が超絶感動!

という事で、今年もウインターイルミネーション開始早々にお邪魔してきました。
今年はファンタジーローズイルミやスペースシップファンタジーなどの新イルミネーションスポットも誕生し、ますます賑わいが予想される「レオマウインターイルミネーション」の様子を、フレッシュな ななさんとお届けします!

 

中四国最大級!約250万球のイルミネーションが冬の景観を彩る「レオマ光ワールド」

レオマリゾート全体が光に包まれる「レオマ光ワールド」。
その規模は、中四国最大級のイルミネーション約250万球を誇り、日本夜景遺産にも認定。さらに、第10回全国イルミネーションアワードで「プロフェッショナルパフォーマンス部門」第3位と8年連続受賞!

その圧巻なイルミネーションの規模と美しさに多くのファンを魅了していますが、今年も11月3日から2024年2月25日までの日程で開催、多くの人々に素敵な夜を提供してくれます。

と、その前に…

少し早く到着したので、11月23日までオリエンタルトリップで開催されている「秋の大バラまつり」をちょこっと紹介します。

世界各国約400品種のバラが咲き誇る「秋の大バラまつり」。おすすめは、なんといっても乙女チックな「レオマ ベルばらガーデン」です。あの不朽の名作「ベルサイユのばら」の原作者である池田理代子氏が監修したベルばらの世界観が、ファンならずとも胸キュンになります。

密かにマダムたちに人気の、やんごとなきこのお方も優雅に微笑んでいました。貴公子カメラマンさん。

ライトを当てて貴公子らしく目をキラキラにしようとしましたが、涼し気なまなざしがマストのようであまり意味がありませんでした(笑)
スマホかカメラ持参で声をかけると、尊い微笑みで写真を撮ってくれますよ~!

ごきげんよう。

レオマバザール内では、この時期嬉しい焼きいもスイーツとあったかいローズティーも販売されていました。ほくほくの焼きいもをぜひどうぞ!

小腹も整ったところでそろそろいい時間。バードランドにある大きなツリーに向かうと、今まさにイルミネーションが点灯されたところでした。
こちらでは毎日17:15に点灯式が行われ、この大きなツリーをはじめパーク内すべてのイルミネーションが一斉に灯されます。

これには思わず「きれい~!」と見上げずにはいられない。

この日はあいにくの天気だったのですが、この時期天気が良ければちょうどツリーの向こうに日が沈むので、ドラマチックなゴールデンアワーとともにツリーの点灯が楽しめると思います。

 

土日祝日開催!かわいい衣装と煌びやかな電飾に彩られたファンタスティックパレード

点灯式の後は、ななさんとパーク内をウキウキしながら回ってみました。
どこもかしこもイルミネーションが綺麗!

キラキラ光るキャストさんが写真を撮ってくれるフォトサービスも平日限定(12月23日~1月7日を除く)実施中。撮影した写真ももらえるよ! 見かけたらぜひ声をかけてみよう!

この時期はやっぱりカップルでぜひ来ていただきたい! 彼女をモデルにして綺麗な景色を背景に写真を撮ってあげるといい思い出になると思います。

いやほんと、このパーク内の壮大なイルミネーションだけでもすでにお腹いっぱいなのですが、せっかくなので土日祝日・12月23日~1月8日に開催される「Fantastic Parade ~ It’s Winter Joyful!~」はぜひご覧いただきたい!

電飾を施されたフロートに、レオマリゾートのキャラクターやダンサーたちが総出演。このエンターテイメント性はつくづくレベルが高いと思う。

スター、ホリデー、スノー、オーロラをテーマにしたコスチュームを纏ったダンサーさんやキャラクターたちと一緒にダンスをしながら見ると、日頃のストレスなんて吹っ飛びますよ~!

 

カワイイが見つかる!クリスマスバザール

パレードが行われているマジカルストリートのすぐ隣りでは、まるでドイツのようなクリスマスバザールも開催中!

クリスマス仕様のキャラクターグッズやクリスマスオーナメントなどの小物がたくさん売られていて、この一角だけでもひとつのイベントが成立するのではと思うほどの楽しさです。

PEDDYS COFFEE ~ cafe&shop ~ の中に入るとお菓子の詰め放題も! こういうのを靴下にたんまり入れてお子さんに渡すとめっちゃ喜ぶんですよね~!

ついでにそのまま階段を下りて、WOOLIE’s Restaurant で夕食と行きましょう。

窓の外に広がるキラキラのイルミネーションを眺めながら、キャラクターをイメージしたメニューが楽しめます。
子ども用だけでなく大人のプレートもお子様ランチのようでとっても愉快でしたよ!

 

新スポットも誕生!閉園時間までたっぷり遊べる冬のレオマリゾート

お腹も一杯になったことだし、パーク内をぐるりと巡りながらイルミネーションを楽しみましょうか。

こちらは新しく誕生したスペースシップファンタジー。ライド系アトラクションのスペースシップ2056のドームが巨大なスクリーンとなり、幻想的な宇宙の旅を映像で映し出していました。

せっかくなので観覧車に乗って、パーク全体を彩るイルミネーションを上から見てみましょう。

バードランドを一周する鉄道アトラクション・キンダーガーデンレイルロードに乗って、街を眺めるようにのんびりイルミネーションを楽しむのもいいですね。

イルミネーションを眺めるというより、イルミネーションそのものと一緒に移動するという不思議な体験でした(笑)

そして、お楽しみは後に残しておくものとばかりに最後に向かったのが、こちらも新しいイルミネーションスポット。風の道からオリエンタルトリップのアリスイングリッシュローズガーデンにかけて光り輝くファンタジーローズイルミです。

いきなりバラで囲まれたハートのイルミネーションがかわいい!

壁には、まるでつるバラのようにディスプレイされたバラの電飾もかわいいですよね。

橋を渡って風の道に出ると、ここからはさらに幻想的な光景が!

そして風車にはバラが映し出されていました。これは本当に綺麗です。

ただし…
一緒に記念写真を撮ろうとすると、顔がゾンビのようになるのでご注意ください(笑)

アリスイングリッシュローズガーデンに着くと、光のバラとイルミネーションのコラボがとても綺麗でした。

ここにある「アートウォールBOOK」は文字通り本を模った壁にアリスのおとぎの世界がマッピングされています。
次々と変わっていくシーンのひとつひとつがアリス好きの皆さんにはたまらないものばかり。

「drink me」なんてアリスを読んでないと分からない表現ですよね。

ちびっこにはちょっと怖いシーンもありますが、それも含めてのアリスの世界観です。
影があるから光の存在が分かる。綺麗なもの、かわいいものだけ見ていても心はうまく成長しませんよね。

ということで、かなり端折ったつもりだったのですが、気が付けばまたそこそこのボリュームになってしまいました。
この記事だけでお腹いっぱいにならずに、ぜひご家族連れからカップルやお友達同士、いろんな世代が楽しめる冬のレオマリゾートへ「インパ」しましょう!

ななさんも、時に笑いコケそうになるくらい楽しかったようです(笑)

おしまい。

 

モデル = なな

◆入場料や開園時間等の詳細は、レオマリゾート・オフィシャルサイトでご確認ください。
⇒ レオマリゾート・オフィシャルサイト