ガーカガワ

西植田つうしん#02 巨大パエリアとフラメンコ隊がやってきた!

オキオリーブ

「おもしろい事やろうぜ!」を合言葉にダッシュ村っぽいオキオリーブ高松農園を中心に、高松市西植田地区のあれこれをシリーズでお届けする「西植田つうしん」。#02は、農園がスペインになってしまった話です。

 

オリーブの収穫も終わり、ぼちぼち落ち着いてきました。

オキオリーブ

先月行われたオリーブ収穫イベントには多くの皆さんが参加され、あっという間に収穫も終わりました。
ついこの間までオリーブの実がたわわに実っていたのですが、いつもの葉っぱだけのオリーブとなり、たまに見かける取り残された実がちょっぴり寂しくもあります。

ふと見ると、農園レストランの準備も着々と進んでおり、今日伺ったら日除けテントが作られていました。

のんびりゆる~く時間が進んでいるからか、レストランのオープン準備ものんびり。
僕が最初聞いた時には春完成のはずが、秋になり、ついに「来年の1月にはオープンしたいなぁ」なんて、なかなか編集者泣かせなのであります。
過去の記事を見られて楽しみにされている方も多いと思いますが、そんなわけでもう少々お待ちください。

 

オキオリーブがまるでスペインの田舎にある農場のようになった!

 

そんな、収穫が終わりひっそりとしているオリーブ農園なのですが…

飛行機に乗ってたくさんのお客さんがやってきました。

ついでにドローンもブンブンと蜂のような音を立てて飛んでるし!

上を見すぎて首が吊りそうなので視線を元に戻すと…

あれよあれよという間に、県内外から50名以上も集まってきました。

そう、この日はオキオリーブさんで、「フラメンコを見ながら本場のスペイン料理を堪能しよう!」というイベントが行われるのです。
澳さんとダイちゃんも、今日はバーテンさんで張り切っています。

スペイン・アンダルシア出身のチャリさんは、巨大パエリアを調理中。

ワインやカクテル、ソフトドリンクなどの準備も、お客さんが集まりだしてから始めるというのんびりさ(笑)

ダイちゃんにシークワーサーのドリンクの値段を聞いたら、まだ決まってないとかのんびりすぎる…

ということで、適当に準備がひと段落したところで澳さんの開会のあいさつです。
「高いところから失礼しまーす」という、よくある謙遜した挨拶から始まりましたが…

 

どんだけ高いところから失礼してんねん!

 

そら、ドローンも飛ぶっちゅーねん!!

と、そんなこんなでゆるーく始まりました。

チャリさんの「できたよー」と言う、陽気なスペイン訛りの日本語がこだましたので向かってみると、それはそれは見事なパエリア!

せっかくなので、「寄り」で撮ってみましょう。

めっちゃうまそう!

心なしか、アンダルシアのさわやかな風が頬をなでるかのようです。(行ったことないけども…)

アンダルシアの香りに誘われて、どこからかカマキリさんもやってきました。

ほんと、おいしくいただきました!

 

そして、またしてもゆるーく始まったのが、これ。
スペインと言えば、そうフラメンコですよね。

オーレ!

足元もオーレ!

お客さんも乱入して

オーーーレ!

高松で活躍するイスパニアフラメンコスタジオの皆さんが、見事なノリの良いフラメンコを披露してくれました。

情熱フラメンコ!

オーーレ!!

皆さん、熱いステージをありがとうございました。

 

ということで、今回の「西植田つうしん」は、収穫イベントだけじゃないよ~的なレポートをお届けしました。
今後、オキオリーブさんではさまざまなイベントも企画されると思いますし、そのうちレストランもオープンします。
これからも、たまーに追っかけレポートをしますので、どうぞお楽しみに!

あっ、澳さんのお友達で、本日は東京から日帰りでやってきた英語が得意だというマダム。
いろいろ楽しくお話しいただいてありがとうございます。

でも…
僕の頭では、今さら英語を始めても無理っぽいので、関西弁で勘弁してください(笑)

 

おしまい。