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三組のアーティストが高松で得たイメージを作品に反映「軌道共鳴」展開催(高松市)

高松市常磐町「CENTER/SANUKI」にて、nyke、TOUCHU、Aitone の三組のアーティストによるグループエキシビジョン「軌道共鳴 – orbital resonance」が8月5日~9月11日に開催されます。

 

福岡出身、現在は東京を拠点としてペインティングやドローイングを主体に制作する Aitone と、同じく東京ベースで植物などの自然物に魅せられ創作活動を行なう TOUCHU、そしてペインティング、ドローイング、シルクスクリーン、コラージュなどさまざまな技法と素材を用いた作品を発表する福岡出身・在住の nyke。
アウトプットされる作品は三者三様ながら、グラフィティ・カルチャーや路上観察といった共通項を持つ三組が、長年の親交のなかで初めて顔を揃える展示となります。

作家らはともに、6月初旬に高松を訪れ、街を歩き、路地に分け入り、そこで暮らす人々と交流し、瀬戸内の景色、色彩を目の当たりにしました。それらのリサーチを経たことで、作品表現における三組の接点を安易に“それっぽく”見出すのではなく、高松という土地で得た視点や感触や匂いを自身の表現にそれぞれ落とし込み、それらを集める。といった展示内容へと収斂していきます。その関係性は、展示タイトルである『軌道共鳴』にも込められています。

また、TOUCHU においては、高松・瓦町駅すぐのフラワーショップ「茎」や、LIMA COFFEE の展開する「KOBE AGAVE SHOP」とも連携した作品を発表予定のほか、琴平町の「Kotier」が本展とコラボレートする形でキューブ食パンを創作、毎週月曜に CENTER/SANUKI において限定販売いたします。
LIMACOFFEE 監修によるオリジナルブレンドのハンドドリップコーヒーもご用意と、地域とアートと生活をフラットに結びつける本展、ぜひご高覧ください。

初日 8月5日(土)には作家在廊のオープニングレセプションを開催。東京から作家の盟友 DJ、ELTONGが駆けつけ、高松ベースの DJ とともに真夏の夜を賑やかに彩るほか、一足先に「Kotier」と本展のコラボキューブパンをお披露目、ご試食いただけます。

アート・音楽・食、そしてコミュニケーションをお楽しみください。

 

画像・リリース提供 = CENTER/SANUKI

イベント名nyke / TOUCHU / Aitone『軌道共鳴 ‒ orbital resonance』
開催日時2023年8月5日~9月11日
13:00~18:00
※火・水・木曜日休廊
開催地CENTER/SANUKI
高松市常磐町1-6-13
入場料無料
主催者CENTER/SANUKI
お問合わせcenter@degico.jp