7月22日に行われた全国47都道府県と世界8ヵ国で一斉に竹あかりが灯るイベント「みんなの想火」。香川会場である綾川町の滝宮天満宮に行ってきました。
東京オリンピックが開幕されるその前夜(7月22日)、世界最大の竹あかりの祭典「みんなの想火」が全国各地と世界8ヵ国で開催されました。
ここ香川では、綾川町にある滝宮天満宮の境内が幻想的な竹あかりに包まれ、多くの人たちを楽しませていました。
世界を照らす竹あかりの祭典「みんなの想火」
「みんなの想火(そうか)」は、人とつながりの輪を作ろうと実行委員会が発足し、全国各地の「サムライ」と呼ばれる有志たちが中心となり地域の活性化をはかるイベント。竹害とさえ呼ばれ、環境問題になっている竹の有効活用を行う事によって、自然との共生や地域活性、またSDGsの目標達成にも繋がり、循環型・持続可能な社会実現へのきっかけになればという思いがあるのだそう。
ここ香川会場でも事前に何度かのワークショップが開かれ、多くの参加者が作った竹あかりが幻想的な風景を彩っていました。
ワークショップの取材の際に勝手に作ってしまった「ガーカガワ」の竹あかりもちゃんと飾ってくれていました。
やっぱりお祭りには浴衣でしょう!
という事で、今回は幼女隊が頑張ってくれました。
控えめなピースが可愛い(笑)
コロナ禍で大きなイベントがなかなか開催されない状態が続いていますが、そんな中でこういったちょっとした催しは本当に有難い。
それほど告知はされてなかったそうですが、それでも大勢来られているのは皆さん同じ心境なのかもしれませんね。
みんなの想いを繋ぐ竹あかりの祭典「みんなの想火」。
世界中の人たちに心のあかりを灯されたのではないでしょうか。
来年以降も、毎年同じ日(7月22日)に開催される予定との事。今年行けなかった方は、来年の開催をぜひ楽しみに!