マニア垂涎のレトロ電車「ことでん335号」でまったりしてみた。
高松市牟礼町にある「道の駅源平の里むれ」の裏手に広がる海を望む公園。この房前公園(ふさざきこうえん)に展示されているレトロな電車が何気に人気のフォトスポットになっているのをご存じでしょうか?
現役で走っている電車内だと他のお客さんに迷惑がかかってもいけないのでかなり気を遣うのですが、こちらの展示車両なら気軽に撮影できるのがポイント。SNSなどでも結構写真が流れてきますよね。
そんなレトロな電車に、今回はガーカガワでもお馴染みの扇世(みこと)さんと出かけてきました。
この「ことでん335号(3000形)」は、大正15年(1926年)に琴平電鉄が開業に備えて新造された車両で、平成18年12月に引退するまで80年もの間活躍した電車なんだそう。
さっそく車内に入ると、懐かしい匂いを感じる電車の雰囲気です。
車窓を眺める感じで(笑)
ドア付近で何気に外を眺める女性って、ちょっといい感じだと思いませんか?
誰もいないので、こんな写真だって撮れます(笑)
見慣れたことでんの車内なのですが、ちょっと異世界のように感じるから不思議です。
道の駅に立ち寄ったついでに映え写真を撮ってみてはいかがでしょうか?
ついでに公園を軽くひと回りしました。
この日はちょっと風が強かったのですが、日も差してきて公園を歩くには最適でした。広い公園なので、開放感があって気持ちいい!
彫刻などのアート作品もところどころに置かれているので、眺めながら散策するのもいいですね。
高台からは志度湾が一望!
ただ海をぼーっと眺めるのもいいですね。
ちびっこには、ごきげんな遊具もあります。土日になると子どもたちで結構賑わうんですよ。
ちょっと恥ずかしかったかな(笑)
暖かくなったらお弁当持参でのんびり過ごしてもいいですね。皆さんもカメラ片手にちょこっと立ち寄ってみてはいかかがでしょうか?
帰りに道の駅に寄ったら果物が安かったので、つい財布のひもがゆるんでしまいました(笑)
おしまい。
モデル=扇世(みこと)/Instagram(@mkt_ballet)
撮影=原田伸一(ガーハラダ)