ガーカガワ

日和制作所の「ちょっといい日の和三盆」に、ちょっとほっこり。

「なんだかかわいい」「ちょっとほっこりする」と密かに話題になっている日和制作所の和三盆を紹介します。

 

少し落ち着いた(というか慣れてきた?)とは言え、コロナ禍での生活にストレスが溜まる一方。何やら世間全体がギスギスしていて、潤いがないなぁ~なんて感じているのは僕だけでしょうか?

そんな中、あるお宅にお邪魔した際に、お茶請けに出てきたあるお菓子に思わず「これ、なんだか和むわぁ~」とほっこりとしてしまったので、さっそく販売元であるお店にお邪魔してきました。

高松市藤塚町にある日和制作所(ひよりせいさくしょ)さん。

もう、すでにお店の外観からほっこりする(笑)

 

「なんでもない日をちょっといい日に」瀬戸内を感じる和三盆のお菓子たち

すぐ向かいのコインパーキングに駐車してお店にお邪魔すると、こじんまりとした店内はちょっとおしゃれなアートっぽい雰囲気。
オンラインショップからの購入が多いからでしょうか、実店舗は毎週水曜日と日曜日のみの営業。それでも、実際に手に取って購入したいというお客さんがちらほらとやってきます。

週に2日だけの営業なんて勿体ないな… なんて思いながら店内を見渡してみると、ずらりと並んだ和三盆のお菓子たちに思わず顔がほころんでしまいます。

これこれ、これなんです!
この愛らしい和三盆のお菓子が不意にコーヒーや紅茶と一緒に出てきたら、その場の雰囲気は一気に和んでしまう事でしょう。

日和制作所さんの和三盆は、「なんでもない日をちょっといい日に」という願いを込めて、ひとつひとつ丁寧に木型を押し、作られたもの。
その商品ラインナップも、瀬戸内の景色をイメージした「せとうち日和」、日本の風景を季節ごとに切り取った「わさんぼん日和(晴れの日)」、そして、日常のコーヒータイムを彩る「コーヒーブルース」という3つのテーマに分かれた、ちょっとストーリーを感じるものです。

単品での購入は1個300円ぐらいから。贈答やお土産用にセンスの良い箱に入ったものまで揃っています。

持ち帰って食べてみましたが、口の中にやさしく広がる甘味は和三盆糖そのもの。

ひとりでこっそり楽しむも良し、お友達などで賑やかに午後ティーを楽しむも良し。ほんと、なんでもない日がちょっといい日になる愛らしいお菓子です。

 

取材協力=さんらいく企画

店名日和制作所
所在地高松市藤塚町2丁目9-2 広田ビル1F
電話番号087-805-7444
営業時間10:00~17:00
定休日※毎週水曜日と日曜日のみ営業
駐車場なし
※近隣にコインパーキングあり