どうもスーツ隊です。
わけあって笑顔は見せませんが、いきなり風光明媚な橋のたもとで景観を汚しております。
毎回、読者置き去り、自己満な企画でお騒がせしておりますが、今回はスーツ隊発足当初の原点に立ち返り、県内の観光地をシュールにポーズをキメながら紹介するというコンセプトで行います。
ガイドブック的な要素はまったくなく、スーツ隊を通じて中津万象園の魅力を読者の皆さんが勝手に、いや、思い思いに感じていただくという無責任な企画なのです。
こんな企画をよく中津万象園さんが承諾してくれたもんだと思いますが、過去何度かキレイ目に記事を書かせていただいたので、すっかり油断されているのでしょう。
それでは化けの皮がはがれないうちに、さっさと撮影を進めたいと思います。
中津万象園にスーツ隊+ちび幼女隊推参!
スーツ隊もお陰様で地下メンバーと幽霊部員も含めると20名を超える大所帯となりましたが(引き続きメンバー募集中)、そんな中で今回のAチームはこちらでございます。
スーツ隊キャプテン、エージェント・ミナミ
エージェント・ヒトミ
エージェント・リサ+ちび幼女隊
西川くん
※スーツがないのでまだエージェントに昇格できません…
そして、エージェント・るんるんというメンバーでお届けします。
それでは手始めに、中津万象園のシンボル的存在、美しく弧を描いた邀月橋(ようげつばし)から月を眺める姿勢でキメッ!
皆さん、今回もヨ・ロ・シ・ク!!
ほんなら、ぼちぼち園内を歩きながらスーツ隊と共に中津万象園さんを紹介していきましょうか。
なんか久しぶりに原点に立ち返ったので「わけあって笑顔は見せない」というオキテがちょいちょい守られていませんが、よく考えたらグラサンにマスクというデコ以外表情が分からない姿なので良しとしましょう。
てか、女性メンバーはデコすら分からん…
中津万象園さんと言えば美しい松。そして、美しい晩秋の日本庭園を眺めながらしみじみとした趣を感じましょう。
尚、ちび幼女隊にちょいちょい目が釘付けになると思いますが、スーツ隊では新たな働き方として「子連れ出勤」を推進しておりますのでご容赦ください。ちび幼女隊メインでご覧いただくのも、むしろその方が健全かもしれません。
って、めっちゃ怖がってるし…
素敵な母子の図。
ここでキャプテンであるエージェント・ミナミが「オレって天才?」と言わんばかりのドヤ顔でビートルズみたいなポーズやりましょうと言うので、まったく気が進まないけどアビィロード。
そして、幹がくねっている美松(うつくしまつ)をそれぞれに表現してもらいましょう。
京極家に献上!
あかん…
西川くんはまだ振り切れてないな…
さて、そろそろ不愉快な気分になってきた読者さんもいると思うので、ここでいったん休憩。まだ少し紅葉には早かったですが、中津万象園の美しい晩秋の景色をご覧ください。
いかがでしょうか? だんだん中津万象園に行きたくなってきたでしょう?
圧巻の百本鳥居や趣のある茶室でもキメてみた。
しばらく歩くと圧巻の百本鳥居のある稲荷神社に到着しました。
中津万象園のお稲荷さんは、京都伏見稲荷より分社された由緒あるお社。
鳥居自体は昭和57年の中津万象園の復元・一般公開に合わせて地元有志により奉納が続けられ、令和新元号の記念に百本鳥居となった比較的新しいスポットです。
それではさっそく百本鳥居をくぐりながら撮影していきましょう。
以前の撮影の際に置き忘れた…いや、寄贈させていただいたキツネのお面を広報さんが持ってきてくれたのでまずはお面ショット。
大切に保管いただいたので、広報さんにお礼を言いましょう!
一同、礼!!
広報さんも喜びのあまり「ここでこんなアホな撮り方した人は初めてです」と感想を漏らされていました。
いやだから、「なんだとー!」とか言わない!
ちなみに男性陣にもやってもらいましたが、一生懸命やった割にはおもんないのでボツにします。
そして一行は、こちらも名所の大傘松を抜けて…
こちらは日曜日にお茶席(有料・500円)として開放している母屋です。
開放日以外は基本的に立ち入り禁止なのですが、特別に母屋の中に入れていただきました…
のはずが、雨戸で全力拒否されてるやん!(笑)
広報さん「すいません~、開けてませんでした~!」
と言いつつ、なおも開けようとしてくれないので、しょうがないから瞑想!
この先の松帆亭は開けてくれているそうなので、そそくさと向かいました。
子どもたちに明るい未来がありますように…
その後も、エージェント・ヒトミが階段に穴をあけたり、
人懐っこいカモですらスーツ隊が近づくと露骨に遠ざかってくれたり、
とりあえずイケメンを見つけたらエラそうに撮るシリーズをやりたがってみたり、
※広報の山口さん、今回もえらいお世話になりました。ありがとうございます!
そして、無料休憩所としても利用できる海望亭でえげつないガールズトークを繰り広げるなど、思い思いの時間を過ごしたのでした。
子どもたちに明るい未来がありますように…(2回目)
という事で、久々に原点に立ち返ってシュールにお届けした中津万象園はいかがだったでしょうか?
スーツ隊のメンバーの中にも初めて訪れたメンバーもいましたが、こんないい場所があまり注目されていないのはめっちゃ惜しいと口々に申しておりました。
これから紅葉も紅く色づき始めるので、さらにおすすめですよ!
尚、言うまでもありませんが、各自ゴミは持ち帰りましょう!
おしまい。
施設名 | 中津万象園・丸亀美術館 |
所在地 | 丸亀市中津町25-1 ※無料駐車場あり |
電話番号 | 0877-23-6326 |
営業時間 | 9:30~17:00 ※最終受付16:30 |
休業日 | 水曜日 |
入場料 | ・庭園 大人700円 小中学生300円 ・絵画館 大人500円 小中学生200円 ・庭園+絵画館セット券 大人1,200円 小中学生500円 ※絵画館の特別展開催期間中は別料金となります。 |