ガーカガワ

ボードゲームで丸亀城の魅力を伝えたい!ある愛好家がガチで商品化を目指している件

ボードゲームの愛好家が集まるサークルが「丸亀城ボードゲーム化プロジェクト」を立ち上げ、ガチで商品化しようとしているという噂を聞き、さっそく代表の林賢治さんにお話しを伺ってきました。

 

「地域を盛り上げよう!」という試みは各地でさまざまな形で行われておりますが、ここ丸亀市でボードゲームを通じて丸亀城の魅力を多くの人たちに伝えたいと活動されている、愛好家たちのプロジェクトがあります。

その名も「丸亀城ボードゲーム化プロジェクト」。

今回は、そのプロジェクトのリーダーであり、さぬきファミリーゲーム倶楽部の代表である林賢治さんにお話しを伺ってきました。

めっちゃ人の良さそうなお兄さんやん!(笑)

 

丸亀城の歴史や魅力を楽しみながら伝えたい!

ーーさっそくですが、この「丸亀城ボードゲーム化プロジャクト」を立ち上げた、さぬきファミリーゲーム倶楽部について教えてください。

林さん「そもそもはボードゲームが好きな人たちが半ば自然発生的に集まってきたサークルのような団体なのですが、コンピューターゲームやソーシャルゲームが全盛の中、ボードゲームなどのアナログの楽しさを子供たちに伝えたいと活動しています。」

※学童での活動の様子。

僕も取材などで何度かボードゲームはやったことがあるのですが、グループでワイワイ騒ぎながらリアルなコミニュケーションが生まれるアナログなゲームは、コンピューターゲームにはない別の楽しさがあります。
そういった楽しさを子供たちに伝える事は、豊かな感性とコミニュケーション能力を身に着けてもらえる有意義な活動だと思います。

ーーそんな愛好家たちのサークルが丸亀城をテーマにしたボードゲームを作る目的はどういった事なのでしょうか?

林さん「学童などの活動を通じて、思った以上に子供たちはボードゲームを楽しんでくれている感触があります。それならば郷土の魅力や歴史をボードゲームを通じて自然に理解してもらえる試みも面白いんじゃないかと感じました。その第一歩として、今回地元の丸亀城にスポットを当ててみました。」

ーーなるほど。郷土の歴史や魅力を伝えるとなると、とかく教科書的になりがちですものね。文字通りゲーム感覚で知識として吸収してもらえるには打ってつけですよね。

林さん「とりあえずの試作品なのですが、ぜひご覧ください!」

おおっ!
わかりやすくザ・ボードゲームみたいな感じやん!

ーー試作品なのに1個1個のパーツがなんだか可愛いですね! これ、どうやって遊ぶんですか?

林さん「まだルールそのものもいろんな意見を聴きながら試行錯誤しているのですが、基本的に丸亀城の石垣を積み上げていくゲームとなります。その過程で、いろんなカードに書かれている丸亀城の歴史やエピソードから自然に知識を得るようなものになればと思っています。」

ーーただ、歴史みたいな話になるといろんな伝承がありますし、必ずしも正解じゃない事もあったりするのでまとめるのが大変そう…

林さん「その部分は僕たちでは手に負えない事も多いので、しっかりとした専門家に監修してもらう予定です。」

ーー商品化となると、ゲームとして破綻しないようにロジカルにしていかないといけませんし、そもそも商品化する資金なども気になるところですよね?

林さん「おっしゃるとおりです。先ほどゲームのルールは試行錯誤中と言いましたが、実はおおよそのものはすでにできていて、今はいろんな人に実際にゲームをやってもらいながら、コンピューターゲームでいうバグ出しみたいな事をやっています。その中で、いろんなアイディアが出て来ますので、それ自体も本当に楽しい作業なんですよ。」

ーー製作段階からいろんな愛好家や子供たちに参加してもらって「創りあげる」事もプロジェクトの一環なんですね。

林さん「商品化への資金については実は一番の悩みなのですが、クラウドファンディングや公的な資金などいろいろ模索していきたいと思います。」

聞けば、林さん自身はボードゲームだけでなく、普段からマルシェのような地域イベントを開催したり、SNS等で情報を発信したりと、心から地域を愛する人物のようです。

地域の宝である子供たちに「地元ってもっと楽しいものなんだよ」と感じてもらい、そしてその周りの大人たちにも勇気を与えていく…
ボードゲームを通じて丸亀城の魅力を伝えたいという目的の根本には、そういった林さんの熱い思いが込めらているんだなとお話をお聞きしながら感じました。

「丸亀城ボードゲーム化プロジェクト」にご興味のある方、参加してみたいと思われた方、詳細はホームページをご覧ください。

⇒ さぬきファミリーゲーム倶楽部