どーも、ガーハラダです。
どーも、どーも…
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豊稔池ダムと言えば個人的にはどーもくんにしか見えないのですが、実は現存する日本最古の石積式マルチプルアーチダムとして国の重要文化財に指定されるマニア垂涎のダムで、昨今では「古城感がハンパない!」として人気のフォトスポットでもあります。
僕のカメラ好きな友人たちもこぞってポートレート撮影に行っているようで、インスタなどで結構な頻度で見かけるようになりました。「このダムって、どーもくんがヨダレ垂らしているように見えへん?」という小ネタでモデルさんをひと笑いさせてから撮影を始める事にしましょう。
工夫次第で写真の幅は無限大!イマジネーションを刺激する豊稔池ダム
さて、今回モデルとしてお付き合いいただいたのは、昨年夏に本誌カガワガールズ!に出ていただいたあゆみさん。
その後なかなかお互いのスケジュールが合わなかったのですが、ようやくの初取材です。
「このダムって、どーもくんがヨダレ垂らしているように見えへん?」というつかみで場を和ませて、いよいよ撮影のスタートです。(もう、ええって!)
まずは、ダムに向かう豊稔橋から。
立春を過ぎたとは言え、まだまだ森の木々たちは真冬の表情。春になれば、このあたりは青々としてもっと綺麗なんでしょうね。
それでも気温が12℃を超えたこの日は、ぽかぽか陽気に恵まれ彩度のある明るい写真が撮れそうです。
それでは、豊稔池ダムの遠景からだんだんと近づいて行くことにします。
ダムの麓まで行くと、なるほど古城感が出ますね。
横にある石造りの階段なんて、いろんな撮り方ができそう。
そして豊稔池ダムを正面に見て左奥にちょっと面白そうなものがありました。
旧土砂吐樋門。
こちらも多くの人たちが個性的な写真を撮られているようです。
テーマを決めて、コスプレとかしてみたら楽しそうですよね。
撮影の合間にちょっと休憩… みたいな時にはこちらの東屋?が便利です。
ついでに周辺で数枚。
車で移動して、豊稔池ダムを上から望める場所にも行ってみました。
こちらも葉の落ちた木々が残念だったのですが、迫力のあるダムを見る事ができました。
何気にすぐそばに掛かるアーチ橋も綺麗だったりする。
なんとなくぶらつきながら撮影を始めてここまでで小一時間。
がっつりと石積式マルチプルアーチダムの質感や迫力を撮るも良し、人物を入れてポートレート撮影やハレの日の前撮りなどに使っても良し。
ほぼ密になる場所ではないので、皆さんも少人数でカメラ片手に出かけてみてはいかがでしょうか?
おまけ。観音寺でぷりっぷりの天ぷらが食べたくなったら
撮影していたらぷりっぷりの天ぷらが食べたくなったのと、久しぶりに正田さんの顔が見たくなって山地蒲鉾さんにお邪魔しました。
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今日の戦利品はスルメの天ぷらとキクラゲの天ぷら。
相変わらずの食感の良さで、家に帰ってビールのお供にしたらあっという間になくなってしまいました。安定の美味しさです(笑)
ついでに、お迎えにある山地かまぼこ音楽堂の赤レンガを背景にちょい撮りなどいかがでしょうか?
おしまい。
モデル=行天あゆみ/Instagram(@goooo.ing21)
撮影=原田伸一(ガーハラダ)