はじめまして。suiyoubineと申します。
今日は、香川県東かがわ市にある国指定の天然記念物、鹿浦越(かぶらごし)のランプロファイヤ岩脈を見に行った時のお話です。
そもそもランプロファイヤ岩脈とは?
白色の花崗岩(かこう岩)に節理(割れ目)ができた時に、黒色のランプロファイアが入り込んで、白と黒の縞模様ができた地質名所です。世界的にも珍しい岩脈として名を馳せています。
ここ、鹿浦越(かぶらこし)のランプロファイヤ岩脈は、縞模様が美しく、1942年(昭和17年)に国の天然記念物に指定されました。近くには、駐車場(5台)と遊歩道があり、そこから干潮時には、ランプロファイヤ岩脈のそばまで、歩いていくことができます(散策される際には、十分ご注意ください)。※ランプロファイヤ岩脈の表記について
昭和17年に国天然記念物に指定された時に「鹿浦越のランプロファイヤ岩脈」として登録されています。現在は一般的には鉱物を指す時は「ランプロファイア」と表記します。
※東かがわ市地域創生課HPより引用
駐車場から360mほど歩くとランプロファイヤ岩脈があります。
ちょうど干潮の時に行ったので、近くまで歩いて行けました。
これがランプロファイヤ岩脈です。
綺麗な白と黒の縞模様です。自然って本当に不思議で面白いですね。
駐車場にはこのような看板が立っていて、ランプロファイヤ岩脈だけでなく、遠見展望台があることが分かります。
展望台から見た瀬戸内海の海です。
綺麗な海にとても癒されました。
私は、生まれも育ちも香川県ですが、こんな天然記念物があるとは全く知りませんでした。
皆さんもぜひ、貴重な天然記念物と綺麗な海を見に、東かがわ市に行ってみて下さいね。
注意点