ガーカガワ

山田海岸の夕日ポートレート。簡単に映え写真を撮る方法(初心者向け)

夕日ポートレート

東かがわ市にある山田海岸の夕日がめっちゃ綺麗らしいので、ちょこっと撮影してきました。

 

こんにちは。
最近県内で夕日を撮るのが流行っているのか、それともたまたまなのか、妙に「夕日ってどうやったら綺麗に撮れるの?」なんて聞かれることが多いので、夕日がめっちゃ綺麗と評判の山田海岸で撮影してきました。

所詮僕の我流なのでお好みの写真かどうかは分かりませんが、カメラの設定をちょこっといじるだけで劇的に綺麗な夕日が撮れるので、解説も交えて山田海岸を紹介しますね!

 

 

脳内イメージに合わせてカメラを設定する

夕日ポートレート

まず初めに意識したいことは、私たちの脳内で作られた夕日というのは写真で見たり、自然下では年に数度お目にかかれるかどうかというレベルの赤々とした夕日が刷り込まれているという事(多分…)。
なので、普通にカメラやスマホで夕日を撮ると、白っぽい、ちょっと残念な写真になってしまう事が多いのではないでしょうか?

そこで、カメラの設定を脳内のイメージに合わせるためにあえて赤く撮るという事を意識すると良いと思います。
ポイントとしては、AUTOで撮るのではなく、カメラのホワイトバランスや露出などを夕日撮影用に変えてあげるという事ですね。

状況に応じて多少調整は必要ですが、基本的には…

・ホワイトバランスは6~7000ケルビン(日陰か曇り)、絞りはF8あたり、ISO400(手持ち撮影の場合)
・スマホでホワイトバランスが調節できる機種ならオレンジを強く設定

 

というのが標準じゃないでしょうか。あとは、実際に撮れたものを見てまだ明るければ露出補正をマイナスにするなど微調整します。尚、AUTOだと絞りやISOが変えられないと思うので、Av(絞り優先モード)がおすすめです。

という事を頭の隅に置いてもらって、山田海岸です。

 

マジックアワーはオレンジに染める!

ちょっとロケハンもしたかったので、日の入り1時間前の18時に山田海岸に到着。
いやもう、ちびるくらいに海が綺麗です!

こういう景色を見るたびに、つくづく香川に住んで良かったと思うわけです。

そして、今回同行してくれたのはあいりんさん。

夕日だけでも十分綺麗なのですが、やっぱ可愛いモデルさんがいた方が単純にいいっしょ?(笑)
そして、夕日~夜間の撮影になるので変な気を起こさないように、編集部から撮影助手と、僕的に勝手に山田海岸の主と呼んでいる「山田海岸の山田さん」こと中野さんも同行していただきました。

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颯爽と沖合の島の陰からシーカヤックで現れた中野さんが、砂浜で拾ったシーグラス(波で丸っこくなったガラスの破片)を披露。程度の良いものは、メルカリなんかで1個数千円で取引されているんだそう。

太陽にかざすといい感じかも…

そして、もっと綺麗なものを見せてくれると言いながら、なんか変な物体がうごめいてるし!

カサゴ? アイナメ?

というか、こんなんちょちょっと捕まるもんなん??

撮れ高が確保できたので逃がしてやりました。

以上、早く着きすぎても山田海岸では退屈しないよーのコーナーでした。

 

さらにスカシパンというヒトデやウニの仲間を披露する中野さんには大変申し訳なかったのですが、そろそろいい感じの夕日になってきたので、ロケハンで目を付けていた場所へ移動。

ここで復習です。
夕日撮影時のカメラ設定はこんな感じでしたよね?

・ホワイトバランスは6~7000ケルビン(日陰か曇り)、絞りはF8あたり、ISO400(手持ち撮影の場合)
・スマホでホワイトバランスが調節できる機種ならオレンジを強く設定

 

はい、ケルビン大事です。
だからと言って、砂浜に転がっている瓶を蹴ってはいけません。それは蹴る瓶です。

この日はまったく雲のない瀬戸晴れだったので、露出補正マイナス2.0にして撮影したのがコレだ!

ちょっと暗くしすぎたかな? 露出補正しなくても良かったかも… そこいらはお好みで(笑)

まるでドラえもんのポケットのようにいろいろ出て来る中野さんが次に取り出したるは、たんぽぽの綿毛。
流れであいりんが受け取ってしまったので、そのまま夕日にかざし撮り(笑)

そして、あれこれする間もなく、あっという間にマジックアワーは終了してしまったのでした。

 

陽が沈んだら、一転してブルーで攻める!

さぁ、陽が沈むまでのマジックアワーも終わったし、そろそろ帰ろうかな…
なんて、そそくさと荷物をまとめてはいけません。

むしろ、僕的には陽が沈んでから真っ暗闇になるまでの数十分、いわゆるブルーアワーの方が実は好きだったりするのです。

ん? なんだか今までの写真の色とは違っていると思いませんか?

そう、沈んでしまった太陽の余韻に浸るのもいいのですが、今度は幻想的なブルーアワーをさらに楽しむという算段です。
ここからは、一転してカメラの設定をブルーにしてみましょう。

・ホワイトバランスは4000ケルビン程度(蛍光灯)、絞りはF8から少し開放でもいいかな、ISO1000~(手持ち撮影の場合)
・スマホでホワイトバランスが調節できる機種ならブルーを強く設定

 

そうすると、こんな幻想的な空の色になります。

赤い夕日の写真もいいですが、こういう色もいいと思いませんか?

中野さんにばかりいい格好はさせられないので、僕もとっておきの小道具を用意しました。

電池式のイルミネーション電球。
なかなかいいでしょう?(笑)

さすがにもう三脚なしでは手振れしてしまう暗さになってきたので、何年かぶりにストロボを持ち出して最後に数ショット。
僕は、カメラに直接ストロボを取り付けると被写体がのっぺり写って好きじゃないので、遠隔操作でカメラから切り離して、斜めから光を当ててます。

とか偉そうに言いながら、数年ぶりなので感覚をすっかり忘れてる…

まぁ、ストロボ使っても面白いよーぐらいな事がご理解いただけたらいいかな…

ちなみに、この時間になるとストロボなしではこうなります。
三脚忘れたので、手持ちだとこれが限度です。

これはこれでいいんですけどね~(笑)

 

という事で、今回は山田海岸の綺麗な夕日を紹介しながら、せっかくなので夕日を綺麗に撮るカメラの設定などのお話をいたしました。
カメラ持っている方は、ぜひチャレンジしてみてくださいね!

おしまい。

 

モデル=あいりん
撮影=ガーハラダ