ガーカガワ

「消防カード」って知ってる? 香川県内すべて集めてみました。

消防カード

みなさんは、「消防カード」ってご存知ですか? 思わず収集欲に火が付いてしまったので、県内の消防署を回ってコンプリートしてきました。

 

こんにちは。
県民ライターのsuiyoubineです。

先日の小豆島訪問は、香川県内で配布されている消防カードとダムカードを集める為でした。
今回はその「消防カード」のお話です。

 

消防カードとは

 

「消防カード」とは、一般財団法人全国消防協会が、平成27年度に、設立50周年記念として作成したカードで、各消防本部で配布されています。
増刷しないため、今の在庫が無くなり次第、配布終了となります。

香川県内で配布されているカードは、全部で9枚で、先日の小豆島旅行で全てそろえる事ができました。

表側は、消防本部ごとに違ったデザインのカードとなっています。

消防カード

裏側には、消防本部の情報が記載されています。

 

香川県内の消防カードを集めました。

 

まず最初に行ったのは、東かがわ市の「山田海岸」に海水浴に行く道中で寄った大川広域消防本部です。

この消防カードは平成27年に作られた物なので、消防本部の完成予想図になっていますが、私が行った平成30年7月時点では、既に消防本部は完成していて、とてもきれいな建物でした。

続きまして、坂出市の「八十場のところてん清水屋」さんに行く道中で寄った坂出市消防本部です。

仲多度南部消防組合消防本部、高松市消防局、善通寺市消防本部、多度津町消防本部、丸亀市消防本部は、1日で5か所を回りました。

三観広域行政組合消防本部もイラストになっていますが、私が行った平成30年8月時点では、きれいな庁舎が完成していました。

そして最後に、先日お邪魔した小豆地区消防本部です。

小豆地区消防本部は、世界一狭い海峡として有名な土渕海峡の近くにありました。

全ての消防本部に共通する事ですが、消防署員の皆さんが、とても感じ良く、丁寧に対応してくださいました。当然の事ながら、皆さんお仕事中なので、長居はせず、カードをいただいたお礼を言ってすぐに帰りました。

消防カードは、増刷しないって所が、収集欲を掻き立てられます。
また、消防カードを集めるついでに、色々な場所に立ち寄る事ができたのも、楽しみの1つになりました。

県外には、もう配布が終了してしまっている消防本部もあるそうですが、今後、県外に旅行に行った際にも、消防本部があれば訪ねてみようと思います。

 

編集部より謝辞

 

記事上の「消防カード」は著作物であるため、発行元である一般財団法人全国消防協会様、そして肖像権のある各消防署様へ画像使用許可をいただきました。
その際、それぞれのご担当者様がとても親切に対応いただきました。ある方はわざわざ署長決裁を取っていただいたり、ある方は「〇〇市は使用許可します!」と男気のあるご返答をいただいたり、ある方は数日に渡ってご尽力いただいたり。また、「頑張ってください! 記事を楽しみにしています」と、あたたかいお言葉をかたけて下さったご担当者様もいらっしゃいました。

記事の最後になりますが、今回の記事は多くの皆様方のあたたかいご協力の元、無事公開する事ができました。この場を借りまして、心より感謝申し上げます。