⇒ 株式会社日立物流西日本の求人募集要項
この~木なんの木 気になる木~~♪
約束の時間より早く着きすぎたのでなんとなく沙弥島に来ております。
ほんと、いつ来てもここはなごむわぁ~
さて、この風光明媚な場所から車で数分、坂出市番の州にある日立物流西日本 四国AE営業所さんで100名超という、このコロナ不況の中、なかなかお目にかかれない大規模雇用があると聞きつけ、今回はいろいろと社員の方にお話しを聞こうと思っております。
だって、やっぱ人間関係や職場の雰囲気って給料の額以上に気になるでしょう?
まさか面接の時に「めんどくさい人とかパワハラ上司とかいませんよね?」なんて聞けないですしね。
という事で、いろんな質問をしながら職場の雰囲気を肌で感じたいと思っております。転職やIターンなんかをお考えの人、必見ですよ~!
軽作業とリフト作業従事者募集!併せて100名超の求人、将来的に正社員の登用もマジであるらしい!
実は今回の大規模雇用、業務拡張により来年2月にオープンする新築物流倉庫の作業員としての募集で、フォークリフト作業と軽作業の2職種となります。
求人情報の詳細は本項最後にリンクを貼っておきますが、概要としては日勤実働8時間勤務(規定の範囲で残業あり、短時間勤務も相談可)で週休2日制(シフトにより決定)、時給は軽作業1,050円~、フォークリフト作業1,250円~というもの。また、本人のやる気次第で正社員登用もありとのことです。
そんな事前情報を頭に軽く入れながら既存の物流倉庫にお邪魔すると、いきなりイケメンが颯爽とフォークリフトを操作していました。
おおっ! なんか思ったよりコンパクト。フォークリフトってもっと重機みたいなやつかと思っていました。
ちゃんと指さし確認! そう、安全第一は最重要項目なのです。
いや、なんかちょっとニヤけてるし、いかにも撮影するからマスク外してね的な画ヅラなのでバレてますが、取材場所までわざわざ移動してもらいました。
ついでに言うと、こんなにイケメンなのに彼女がいないそうなので、マッチングアプリのプロフィール画像に使っていいよ~な写真も撮りましょう。
これでリフトマンさんもソッコーで彼女ができる事でしょう。(求人と合わせて彼女も募集中!)
そして、今回取材にご協力いただくのはこちらの皆さんです。
インタビューに答えていただくのは、兄貴っぽいイメージの熊野貴之さんと、
やんちゃっぽい人かと思ったら「メガネだけですよ~」と言う、実はいい人っぽい重永勇樹さんです。
ちなみに、熊野さんの写真は自らこれがいいと希望されたもので、決して編集部得意のイジリではございませんので念のため。
また、インタビューの内容を写真画像で分かりやすく読者さんにお伝えするために、こちらのゆかいな皆さんに控えていただきます。
とりあえずラクにしてもらっていいですよ~。
なんか、いきなり職場の雰囲気良すぎるやろ!(笑)
では、さっそくインタビューに入りたいと思います。まずはお仕事の内容から。
ーーまず、四国AE営業所さんではどのように事業をされているのですか?
熊野さん「スーパーで売られている品目、例えば飲料類やお菓子、雑貨、服飾品などのドライ商品や冷凍、冷蔵、チルドなど様々な商品を取り扱っています。四国と淡路島のイオン系列のスーパー143店舗(取材日時点)の物流を担っています。」
ーー今回は2月にオープンする新物流倉庫の作業員としての募集と伺ったのですが、具体的にどのようなお仕事になるのでしょうか? まずは軽作業の方から
熊野さん「そうですね、軽作業の方はまずはハンディと呼ばれる機器でドライ商品を検品したり…」
えーっと、イメージが分からないので実演してもらいましょう。そうそう、さっきめっちゃおチャラケてた人… どうぞ!
おおっ! ここでも指さし確認! 安全第一!
いや、そこで決め顔せんでも…
熊野さん「あとは、配送先ごとに仕分けやピッキングをしたり、カートでの搬送などでしょうか…」
あっ、これもできれば… じゃぁ、熊野さん自らどうぞ。
なんか指導してるような画になってますが、未経験者にもこのように楽しく教えてくれるそうです。
そして、慣れればこのように簡単にできる作業となっております。
ほら、このとおり(笑)
ーーちなみに軽作業って表現がぼやーっとしてますが、めっちゃ重いものってあるんですか?
熊野さん「重いもの… なんになるんかな?」
重永さん「飲料系かなぁ… お酒とかペットボトルとか、1.5リットルのペットボトルなどは重たかったりしますね」
ーー重いもの持つと腰痛になったりすると思うのですが、何か腰に負担がかかりにくコツとかってあるのですか?
重永さん「コツかぁ… あっ、毎日朝礼の時に腰痛予防体操というのがあって、それをやる事でかなり軽減されると思います。」
それはすごいですね。ちょっと久しぶりにこれ↓やりましょうか(笑)
もちろん常に重いものばかりじゃないので、それほど負担になる事もないのかな… とは思いますが。
ーー次にリフト作業についてはどうですか?
重永さん「フォークリフトを使ってトラックへ積込みや荷下ろし、倉庫への格納などになります。」
では、先ほどのイケメンさんにまたお願いしましょう。
あっ、多分みんな想像できると思うので1カットでいいです(笑)
ーーこれって、募集要項にはフォークリフト技能講習修了証が必要と書かれていますが、やっぱり経験者優遇なんでしょうね。
重永さん「いえ、そんな事ないですよ。ペーパードライバーでもしっかり指導させていただきますのでまったく問題ありません。むしろ、会社によって独自のルールなどもあるので、まっさらな初心者の方が馴染みやすいかもしれません。」
ーーちなみに、フォークリフト技能講習修了証の取得がなければ軽作業職になると思うのですが、将来的にフォークリフトやりたいという希望があれば取得はできるのでしょうか?
重永さん「もちろんです。資格取得支援もありますので、やる気があればいくらでも相談に乗りますよ。」
熊野さん「実は僕もそうなんですよ。会社の支援で講習受けました。」
ーーその資格取得って結構難しいんですか?
熊野さん「意外と簡単ですよ。真面目に受講すれば大丈夫です。」
なんか仕事の技能がくっついてくるって手に職付けるみたいでお得な感じですね!
では、そろそろ面接では聞きづらい事なんかを聞いていきましょうか。まずは男女差について。
ーー物流センターと聞くと男の世界っていうイメージなのですが、女性の従業員さんってどれ位いらっしゃるのでしょうか?
重永さん「いや、むしろ女性の方が多いですよ。フォークリフトも器用に扱いますし、というより全国フォークリフト運転競技大会で女性部門2大会連続で全国優勝したのも弊社の女性リフトマンです。軽作業にしても、女性の方がきめ細やかでしっかり仕事をされるというイメージです。」
社内恋愛、社内結婚も普通にあるんだそうです。
では、女性2人にいつもの日常を再現していただきましょう。
なんかめっちゃ楽しそう(笑)
もちろん女性のカットは多めにしております。お疲れ様でした。
ーー休日はシフト制とお聞きしたのですが、やっぱり土日などは休み辛いんでしょうね?
重永さん「そうですね、365日稼働してますし、大型連休などは繁忙期になるのでさすがに毎週土日休まれると辛いですね。ただ、できる限りシフトは本人の希望をお聞きするので、例えばお子さんの行事などで日曜日に休みたい場合は言っていただければ調整します。」
ーー逆に平日に休めるというメリットもありそうですね。
熊野さん「銀行に行けること?(笑)」
そらそうやろうけど、まさかそれが最初に出てくるとは思わなんだ(笑)
重永さん「どこに行ってもすいてるっていうのはありますね。僕なんか釣りが好きなので、釣れる場所が独占できるのがいいですね。」
オフシーズンに旅行なんかに行くのもいいですね。ゆっくりできて旅行費用も安く行ける!
ーー続いて人間関係なのですが… 皆さん見てたら愚問だと思うのですが、実際のところどうですか?
重永さん「実際、人間関係はいいと思いますよ。社内の健康度調査も行っていますが結果もいいですしね。私生活でも後輩を連れて釣りにも行きますし、逆に新しく入社した人には趣味も聞いて一緒にやったりもします。これが楽しいんです(笑) また、サッカーチームに入ってたり、私生活でいろんなことをやっている人が多いと思います。」
ーーここ数年、都会から地方へ移住する流れもあるのですが、地元意識が強すぎて排他的な雰囲気などはありませんか?
重永さん「県外出身者が半分くらいいるので、むしろ他県からの移住者大歓迎です。」
だいたい会社を辞めるのは人間関係の悪さが原因ですもんね。仲が良いのは人によっては熱苦しく感じるかもしれませんが、逆に新人なんだからいろいろうまく甘えた方が何かとうまくいくと思います。
ーーお昼とかどうされてますか? このあたり何もなさそうですが…
重永さん「ほぼ、みんなお弁当持参ですね(笑)」
聞けば、社員食堂にカップ麺の自販機等はあるそうですが、コンビニも遠くやはり弁当持参になってしまうんだそうです。
ちなみに、社員食堂も軽く見せていただきました。
気になる正社員登用についても聞いてみましょう。求人票には正社員登用ありと書いてるのに実際にはまったくその気配がないっていう話はよく聞きますからね。
ーー正社員登用なのですが、実際のところどうですか?
重永さん「今の基準みたいなのはどうなんでしょうね、やる気のある人には僕たちも応援したい気持ちはあるのですが…」
同席されている人事担当者さんのお話しによると、経験値と能力次第で最短6カ月(4月と10月に人事異動有り)で正社員登用もあるとのこと。明確な基準はないそうですが、事業所推薦でリーダーになれる要素のある人という判断だそうです。その年によって幅はあるそうですが、全社で年間30~50名は登用されているそうです。
重永さん「僕も元々は派遣でしたからね。声をかけていただいて正社員になりました。」
ということは、正社員になる夢は手の届くところにありそうですよ。積極的にアピールしよう!
あまり勤務時間中にお時間を割いていただくのも恐縮なのでそろそろまとめに入りたいと思います。
ーーでは、最後に日立物流西日本さんで働いて一番良かったと思う事は何でしょうか?
熊野さん「そうですね… やっぱり、みんなの生活を守っているという使命感ですかね。物流という、社会を支える責任のある仕事なのでやりがいはありますよね。このコロナ禍で特にそれを感じました。」
重永さん「ここで働いて良かったと言ってくれるパートさんがいたりすると、社員としてはモチベーション上がりますよね。社内健康度調査なんかで良い点数が出ると誇りに思いますし…。やっぱり人間関係がいいのが良い部分ですよね。」
ちなみにそのパートさんがなぜ良かったと思ったのかとお聞きしたら、「いや、それを聞いただけで嬉しくて舞い上がってしまったので、実は理由は聞けてないんです」って、ほんま、ええ人や~!
あと、僕の勝手な推測ですが、やっぱり大きな会社なので倒産するリスクも低いですし、真面目に働けば給料も安定している。何しろネームバリューがあるので、例えば彼女の家に挨拶に行ったりした時には両親に安心してもらえる会社なのかなというのはメリットだと思います。
人間関係は本当に良いみたいだし、正社員登用や希望職種の変更などもやる気があれば門戸が開けている。仕事自体に合う合わないはあるかもしれませんが、就職という意味なら良い選択なんじゃないかなと思いました。
尚、新物流倉庫のオープンは来年2月ですが、それより早く働きたい方はご相談に応じますとの事です。詳しくは募集要項をご覧ください。
従業員の皆さん、取材のご協力ありがとうございました。