早いもので本誌ガーカガワ開設から間もなく5年が経とうとしていますが、県内を西に東に取材していると、たまに不思議な体験をする事があります。
今回紹介する開運パワースポットもそのひとつ。

たまたまの偶然かもしれませんが、今回紹介する3か所に取材したところ、実はちょっとしたご利益がありました。この春、新生活を迎える皆さんのエールになれば幸いでございます。

※現地へのアクセス等、詳細情報は各関連記事をご覧ください。

水主神社

この日は朝から雨模様で憂鬱だったのですが、たまたま雨がやんだタイミングで東かがわ市の水主神社（みずしじんじゃ）の横を通りかかったので、なんとなく引き寄せられるように立ち寄ってみたんですね。

水主神社の境内の奥にある水神社。猪や猿が境内に入って来ないように柵が設けられているその先には、まるで熊野古道のような苔むした参道が続いています。その先の鳥居に差し掛かった瞬間、上の写真のようにまるで鳥居にスポットが当たるように日の光が差し掛かったのです。これは縁起がいいと撮影したのですが…

まず、この写真は試しに応募した2021年度の東かがわ市フォトコンテストに入選しました。
写真を掲載した本誌の記事自体も最初の1週間で約8万PVと軽くバズり、実際に記事を見たという知り合いにも良いことがあったそうです。というか、偶然かもしれませんが、リアルに何人かから同様の反響をいただきました。
この写真自体にご利益があるのかもしれませんね（笑）

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高屋神社

天空の鳥居として知られる観音寺市の高屋神社。某キー局の情報番組で開運パワースポットとして取り上げられてから、さらに人気のスポットとなりました。

本誌ガーカガワでは、SNSで注目を集め始めた2018年1月に初めて高屋神社を取材させていただいたのですが、実はその後、まったくの飛び込みでちょっとした金額の仕事が入ってきたのを覚えています。
その後も何度か立ち寄っていますが、ある事をした時だけなんとなく仕事運が良くなることに気づきました。

それは、ちゃんと神社にも参拝すること。映えスポットなので、鳥居だけ写真を撮って帰る人も多いのですが、当たり前ですがここは神社なので、ちゃんと参拝しないとご利益はないということですよね。
実は僕も人のことは言えなくて、参拝せずに帰ったことがありますが、やっぱり何にもいい事ありませんでした（笑）

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銭形砂絵

観音寺市の琴弾公園にある銭形の砂絵は、展望台の案内板にも「この銭形を見た人は健康で長生きできて金に不自由しなくなるといわれています。」と書かれているほどの金運・開運スポットです。
有名な話だと、数年前に銭形砂絵のおひざ元、観音寺市内で宝くじの1等8億円が同時に2本も出たという実話もあったそうで、その実力たるやすさまじいものがあります。

こちらの砂絵、本誌でもついネタにしてしまったのですが、偶然にも取材の後ロト6を買ったら当たりました（笑）。記事では当たったのはいいけど末等の1,000円だったという、しょーもないオチだったのですが…
記事にして後でおごれとたかられるのが嫌だったので内緒にしていましたが、実はその後何度目かの訪問時に同じように宝くじを買ったら、偶然にもナンバーズ3が当たりました（と言っても賞金5万円ぐらいだったかな…）。

もしかしたら、ガチで金運が良くなるスポットかもしれません（笑）

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という事で、たったの3件ですが（というか、そんな場所そうそうあるもんじゃない）、偶然にも実際にご利益のあった開運パワースポットをご紹介しました。
まぁ、実際にご利益があるかどうかは別として、「いい事があるぞ！」という思い込みが本当に良い事を引き寄せることもままあります。年度の初めですし、新生活を迎える人もそうでない人も、ちょこっと開運スポットに訪れてみてはいかがでしょうか？