今年も残すところあとわずか。あっという間の一年だったと思いますが、皆さんいかがでしたか?
いい事があった人もそうでない人も、この12月は笑いで締めくくりましょう!
ということで、ガチで笑えて、しかも温かい気持ちになれる新屋島水族館の最新の様子を「人」を中心にざっくりお届けしたいと思います。
人気のイルカ劇ライブやマナやん、そして愉快なキャストさんたちにほっこり
古くからの景勝地として知られ、最近では山上施設のリニューアルやオープンが続いて、まさに今ホットな観光地である高松市の屋島。他の施設に気を取られているうちに約1年ぶりの訪問となった新屋島水族館ですが、ここは相変わらずワクワクしてきます。
そして、いきなりチケット売り場のお姉さんがかわいい!
久しぶりの訪問だったので新しい人もたくさん入っていましたが、皆さん相変わらず愛想が良くてほんと助かります。
挨拶もそこそこに、まずは土日に行われている「イルカ劇ライブ」へ。やっぱり最初は世直し侍でひと笑いしたい。
いまだになぜイルカショーに侍が出てくるのか? しかも、なぜ「世直し侍」というベタに正義の味方っぽい名前なのかが謎なのですが、見ているうちにそんな疑問など吹き飛ぶぐらい面白いので、ついいつも疑問を解消せぬままスルーしてしまいます。
相変わらず「安心せえ、峰打ちじゃ!」と成敗するのも意味不明ですが、これがめっちゃ笑える!
そして、その様子をしれーっと眺めているイルカがもう…(笑)
侍さんの変顔もますます磨きがかかっているようです。
この侍さん、プロの芸人さんのように見事に笑いを取っていますが、実は新屋島水族館の飼育員さんなんですよね。
侍さんじゃない時は普通にすまし顔で館内を歩いているので、ちびっこたちは軽くイジってみよう(笑)
でも、笑いを取りながらもちゃんとイルカショーとして成立しているのだからすごい!
イルカ劇ライブが終わったところで、みんなで集合写真。
なんか1年前は海獣好きの純粋な子っぽかった木谷ちゃん(左から2番目)が茶髪になって、しかも新屋島水族館のアイドルポジションになってると聞いて、時の流れの速さを感じてしまう今日この頃です…
かわいらしい水族館女子は他にもいます。
トナカイさん!
そして、この日はバックヤードでブーたれてて出てこなかったのですが、昭和のオヤジギャグ炸裂の「マナやん」も元気にしているそうです。
もちろん、水族館本来の楽しさも健在です。
さまざまな種類の淡水魚や海水魚、甲殻類などなど。
カメラを構えながら徘徊してると、ゼニガタアザラシは相変わらず「変なおっさんがおるな…」みたいな目で見てくるし、
カメはやる気なさそうにプカプカ浮いてるし、
逆に金魚は「どんだけやる気にあふれてんねん!」というぐらいわちゃわちゃしていたり、
時々挑戦的になるペンギンも相変わらず可愛いのです。
やっぱ、あれですね。
飼い主に似るといいますが、ここのスタッフさんたちがみんな愉快なので、どことなく水族館の生き物たちもコミカルになるんでしょうね(笑)
さぁ、師匠も走るというほど忙しい師走ですが、今年の最後は新屋島水族館でひとしきり笑って新しい年を迎えましょう!
おしまい。
施設名 | 新屋島水族館 |
所在地 | 高松市屋島東町1785-1 ※屋島山上 |
電話番号 | 087-841-2678 |
営業時間・入場料 | 9:00~17:00(最終入館16:30) ・大人1,500円 ・小中学生700円 ・3歳~未就学児500円 |
定休日 | 年中無休 |
駐車場 | 屋島山上有料駐車場(1回300円)利用 |