今回は、そのチリモンがたっぷり入った学習教材を取り寄せて遊んでみました。
こんにちは。
エージェント・ガースミスです。
今回は、親子で楽しむ企画なので、いきなり怖いおじさんヅラでちびっ子たちを脅かしてみました。
失礼!
私は悪の秘密研究所に勤める、とっても悪~いおじさんなのだよ。
どれだけ悪いかというと、みんなが「ええ話しやなぁ~」と感動しているお友達のFacebookの投稿に、ひとりだけこそっと、「おこ」マークを入れたりするのだ。どうだね、とっても悪いだろう?
まぁ、そんな武勇伝は置いといて。
今回は、ちびっ子たちにある指令を与えるためにやってきたのであ~る。
君は「チリモン」というものを知っているかね?
ほら、よくママが「今日はパパが出張で居ないから簡単なものでいいわよね」なんて言いながら出て来るシラス丼に、たまーに宇宙人のような生命体が干からびて混じっているだろう?
あれをチリメンモンスター(略してチリモン)と呼ぶのだよ。
ちなみに、そんな手抜き料理の時には決まって「永谷園の松茸のお吸い物」という事実は、他人には内緒にしておいてあげたまえ。
そう、君たちに与える指令とは、このチリモンをたくさん見つける事。
なぜかと言うと、モンスターだから悪いヤツと決まっているからだ。そう、世界征服の為に悪いヤツの仲間を増やすのだ。
では、どうやってチリモンを見つけるのか?
おじさんがこれから見本を見せるので、よ~く見ていてほしい。
「チリモン」をお取り寄せしてみた。
ちびっ子のみんな、いいかな?
そうは言っても普通のチリメンジャコを買ってもチリモンは余程運が良くなければ見つけられない。
それは、チリメンジャコの工場のおじさんたちが食用にするためにチリモンたちを取り除いているから。
だからガースミスおじさんは秘策を考えたんだ。
君はまずパパかママに「冬休みに海洋生物の勉強をしたいので教材を買ってほしいの! おねがい」と、やる気スイッチ入りましたオーラで、和歌山県にある株式会社カネ上さんのホームページから「チリモン」を買ってもらおう。
さっそく取り寄せたものがこれだ!
※チリモン200g入り 832円(税込み・送料別)
ちなみに、同封されているチリモン図鑑のパンフレットには、チリモンの名前などが書かれているので参考にするように。
ここで、エージェントと呼ばれるガースミスおじさんの悪の研究所をご覧入れよう。
とっても悪そうな雰囲気なのでおしっこチビらないように。
ふっふっふ…
おじさんは、普通の人よりちょっとだけ遠くにするとくっきり見えるという特殊能力を持っているんだけど、若い君たちは虫眼鏡もあった方がいいだろう。
ピンセットで少しずつ選り分けながら見ていくとみつけやすいと思うぞ。
ネタバレ注意!チリモンの数々
いいかね。
では、実際にどんなチリモンが出て来るのか見てみよう。
最初にたくさん目に付いたのはエビちゃんたちだ。オキアミのなかまだな。
黄色やオレンジ、半透明のスケスケなものまでいろんな種類がいるぞ。
ちなみにパパの耳元で「スケスケで見えそう」というところだけ強調して話してはいけない。なぜかは君が大きくなったら分かるだろう。
そして、いろんな魚たち。
ヨウジウオやタツノオトシゴなんて、水族館でしか見た事ないだろう?
そして、いろんな意味で一番悪そうなヤツがタコとイカのなかま。
こいつなんて、変な忍法を使おうとしてるんだぜ。
悪いだろ~う?
そして、いろいろ集めたら、そのうちおじさんが「さわやかで明るい人、求む!」という求人広告を出すので、その時まで大事に保管しておいてくれたまえ。
ついでに、パパかママと一緒に図鑑などを見ながら、チリモンの名前を当てっこするなど、とっても楽しいフリをしてくれるとなお良いであろう。
諸君の健闘を祈る!
おしまい。
※「チリモン」は学習教材として提供されていますので、決して食用なさらないでください。
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