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【9/20オープン】高級食パン専門店「偉大なる発明」四国初進出!

高松市丸亀町商店街に9/20オープンする、九州・岡山で人気の高級食パン専門店「偉大なる発明」高松店のプレス内覧会にお邪魔しました。

 

ここ数年ブームとなり、売り切れ続出という話も頻繁に耳にするようになった高級食パン業界。
その中にあって、2019年4月に鹿児島に1号店を開店するや、福岡、熊本、小倉、霧島、姶良と九州地方に次々と出店、この7月には中国地方初進出となる岡山店も開店という、今もっとも勢いのある高級食パン専門店が「偉大なる発明」

ちょっとへんてこりんなお店の名前ですが、その「偉大なる発明」の四国初進出となる高松店が9月20日にオープンするという知らせを受け、さっそくプレス向けの内覧会にお邪魔してきました。

 

研究を重ねてたどりついた究極の食パン

高松丸亀町商店街、丸亀町グリーンから北へ歩いてすぐの好立地。
道行く買い物客が店舗の前に立ち止まっては興味津々にのぞき込む、ちょっと気になるお店に入ってみると、カウンターの奥からパンを焼くいい匂いがほんのり香る明るいお店でした。

壁にドーンと書かれたおじさんは、店名の由来でもある「偉大な発明家」。いまだかつてないパンを発明した空想上の発明家で、その店名は研究を重ねてたどり着いた究極の食パンであることから「偉大なる発明」と命名されたんだそう。

店内には食パンのほか、オリジナル商品のジャムやハチミツなどもカラフルにディスプレイされ、なんだか楽しい気持ちになってしまいます。

そしてこの日は、社長の若松氏と、ベーカリープロデューサーとして多くの人気店をプロデュースし、テレビ等のメディアにも多数出演する岸本拓也氏も駆けつけ、商品コンセプトやこだわりの商品プレゼンも行っていただきました。

※社長の若松さん(左)と、ベーカリープロデューサーの岸本さん(右)

四国に初出店するにあたって、最初はぼんやりと松山を考えていたそう。
そこで最初に松山に行き、そして次の候補である高松に降り立った時、高松丸亀町商店街のまるでヨーロッパのような雰囲気と、人々が行きかう活気の良さに驚き、そしてたまたまこの場所にテナントが空いているという縁も感じ、「もう、ここしかない!」と即決されたんだとか。

九州・岡山で人気のある、こだわりの高級食パンをぜひ香川県の皆様にも味わってほしいと意気込みを語っていただきました。

 

ふんわり、もちっりとした食感に、ほのかな甘さを感じる高級食パン

さて、その高級食パンですが、シンプルに2種類のみ。
小麦粉にこだわり、無添加の生クリーム、コクのある国産バターをふんだんに使用したまるでケーキのような贅沢な「新熟成」(800円・税別)と、ミルキーなコクと甘みでもっちりみずみずしい専用生地に、ジューシーなサンマスカットレーズンをたっぷり混ぜ込んだ「果樹園」(980円・税別)。

店内で生地からこねあげ、焼き立てを即売しています。

ちょうど焼き上がったとの事で、オーブンから取り出す工程を見学させていただきました。

ほんわり弾力性のある、ホクホクな食パンが食欲をそそります。

せっかくなのでと試食させていただきましたが、もっちりとした食感にほんのり甘さを感じる生地が最高においしい!

耳までやわらかく、変に口の中の水分を取られることもないからいくらでも食べられる。

聞けば、買った当日は食パンそのものの味を楽しむためにそのまま食べるのがベスト。その後は、生地自体のもっちり感を逃がさないよう軽く表面だけを焼いて食べるのがおすすめ。4~5cmほどの厚さに切って、ひとつずつラップに包んで冷凍保存しても美味しくいただけるんだとか。

オリジナルのジャムやハチミツ類も、同店の食パンをさらに美味しくいただけるよう相性も考えたものだそうです。
たった2種類のパンですが、いろんな食べ方が楽しめる、まさに究極の高級食パンなのです。

オープン日の9月20日から22日までの3日間は、オープン記念として各日先着100名様にパンナイフもプレゼント!
既存店ではリピーター続出という高級食パンをぜひご賞味あれ。

 

店名高級食パン専門店 偉大なる発明 高松店
所在地高松市丸亀町9-4 くつわ堂ビル
電話番号087-822-0677
営業時間10:00~20:00
定休日不定休
駐車場なし