どうも、スーツ隊の峰不二子ことエージェント・リサです。
今回はなんとピンで出動です。スーツとグラサンを脱ぎ捨て、観音寺市在住の主婦・不二子として今日オープンした「とうふのお店 カンショク」さんに同行してもらいました。
スーツを脱ぎ捨ててもイキってるし!
カンショクさんと言えば地元のスーパーなどではお馴染みの老舗豆腐メーカーさんですが、このたび豆腐製造工場隣地での新事務所建設に伴い、あらたに直売所を開業されました。
そして、直売所オープンにともない、大豆のシルエットがかわいい企業ロゴに新しく生まれ変わりました。
ここで「Kポーズ」したらインスタ映えするよ~!(きっと… 多分…)
と、遊んでいる間にプレス向けの内覧会が始まりそうなので、一旦おとなしくお話を聞くことにしましょう。
直売所を通じて直に消費者と繋がり、たくさんの「Hello」を紡ぎたい!
オープンに先立って、株式会社カンショク専務取締役の秋山さんと、今回、設計監理・クリエイティブディレクションをされた株式会社しわく堂取締役でクリエイティブディレクターの平宅さんからご挨拶がありました。
※平宅さん(左)と秋山さん(右)
これまでスーパー等の小売店や給食事業者に製造卸売りをされていた同社ですが、近年、直接お客さまの声を商品の製造・開発に活かそうとマルシェ等のイベント出店も積極的に行ってきたそう。
直売所を拠点に、できたての豆腐本来の旨みや魅力を味わってもらうほか、顧客の声を今後の製品開発に反映させたい。また、併設するミーティングスペースを使い、豆腐教室の開催などを通して「Hello カンショク」をキャッチコピーに「こんにちはお客さま」「はじめまして新商品です。」といったたくさんの「Hello」を紡ぐ活動を展開したいと意気込みを語ってくれました。
また、店舗のデザインとしては、豆腐は毎日の食卓に並ぶ食材だからこそ、素朴で親しみやすさを感じてもらえる施設のデザインを目指したとの事。
デザインイメージの着想は田園風景に面したコーヒーなどのスタンド型店舗。田園に近接した小さな通りに面しているため路地裏の親しみやすさや豆腐の白を連想させる爽やかさを感じます。店舗前に駐車スぺースがあるので、ちょこっと立ち寄れる気軽さもいいですね。
工場直売だから、一番おいしい「つくりたて」が味わえる!
そして、いよいよオープン!
さっそく出来上がったばかりの「型箱豆腐」が運ばれてきました。
こういう状態の豆腐を生でじっくり見るのは意外と初めてかも。
簡単そうに包丁を入れていますが、相手は豆腐ですからね、ちょっと油断すると欠けたり崩れたりしそうです。そこいらの鮮やかな手つきはさすが職人さんです。
ご存じの通り豆腐の数え方は1丁2丁。でも、1丁の大きさや重さの基準って実は曖昧で、それこそお店によって違うんだそう。カンショクさんの1丁は普通にスーパーで売られているものよりボリュームがあるような気がしたので聞いてみると、実際大き目なんだそうです。
そして、「つくりたて」は豆腐だけじゃありません。揚げたての油揚げに当日製造のものだけが並んだ豆乳や湯葉などの製品も多く販売されています。
さっそく物色する不二子さん。
個人的に気になるものを選んでもらうと…
何かと使い勝手の良さそうな刻みあげに、
見るからに美味しそうな湯葉、
そして、子どもさんがぐずった時にとりあえずこれをあげたら機嫌が直るという茶碗蒸しをチョイス。
取材が終わったらまた後でゆっくり買い物しましょうね。
ご厚意で試食。
豆乳は濃厚で、大豆を飲んでいるのが実感できる味。でも、クセはあまりないので美味しく飲めます。
不二子さんも美味しさのあまり驚きの顔!(笑)
「さぁ~、油揚げも揚がりましたよ~」
撮影に夢中になっていて油揚げは食べ損ねたのですが、不二子さんは「う~ん、美味しい~♡」と、ちょっと色っぽく不二子ちゃ~ん♡になっていました。
顔のしわは修正しといてくださいって言われたので、ハイパー美顔モードで撮影しときました(笑)
そうそう、この直売所だけでしか販売されない豆腐ソフトクリーム(300円)もぜひお試しあれ。最初のひと口は「ザ・豆腐」みたいな味なのですが、次第にあっさり甘さを抑えた大人の味になって病みつきになります。
濃厚めちゃ甘なソフトクリームもいいのですが、後味が残ってチェイサーがほしくなったりしませんか? その点、この豆腐ソフトは後味もすっきりでした。
そしてそして!
この日はオープンを記念して、福弥蒲鉾さんがカンショクさんの豆腐を使用したえび天の実演販売もされていました。
ふと見ると、最近ガーカガワでもお馴染みの県民ライター”落ちてるぴえん”さんがこそっと買って食べようとしていたので、パッカーンしてもらいました。
ひじょーに熱かったそうです…
という事で、地元の主婦・不二子と共に突撃した「とうふのお店 カンショク」さん。豆腐って身近すぎて結構あなどっていたのですが、奥が深いし、こだわりひとつでこうも味が違うのかと感心し、取材後ついついたくさん買ってしまいました。
みなさんもお財布にたくさんお金を投入してお店にお立ち寄りください。
豆乳だけに…(さぶっ!)
モデル = スーツ隊の峰不二子ことエージェント・リサ
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店名 | とうふのお店 カンショク |
所在地 | 観音寺市柞田町1153-1 |
電話番号 | 0875-25-4458 |
営業時間 | 10:00~13:00 16:00~18:00 |
休業日 | 水・日曜日 |
駐車場 | あり |