夏だ! 海だ! 女木島だ!!
昔のように大勢の海水浴客で賑わう… みたいな光景はあまり目にしなくなったのですが、それでも夏と言えば海。そして、高松周辺で美しい砂浜と言えば女木島を思い浮かべる人も多いことでしょう。
ということで、今回初登場の藤井美尋さんと一緒に高松港からフェリーに揺られることわずか20分、夏のリゾート感満点の女木島にやってきました!
夏の猛暑は相変わらずですが、開放感たっぷりな女木島の青い海と空を眺めると視覚的に涼しく感じるから不思議です。時折吹く爽やかな潮風も体感温度を下げてくれるようで、つい港を歩きながらシャッターが走ってしまいました。
ちなみに前フリから水着姿を期待したあなた! 残念ながら永遠にそれはございませんのであしからず(笑)
ビーチサイドの海の家のようなゲストハウス&カフェで、瀬戸内海の海と空を感じる「せとうちブルーレモネード」
そして、女木港から歩くこと10分弱。恋人岬のあるビーチの中央よりやや北寄りに並ぶオレンジのファンキーな建物が今回のお目当て「ゲストハウス&カフェ Megino(メギノ)」さんです。
しっかりとした造りのゲストハウス&カフェなのですが、なぜか海の家っぽく見えるのはビーチに面する立地とオープンデッキのあるカフェだからか。海が見える… というより海そのものなので、当然目の前にはこのような景色が広がります。
もうすでに視界に入って来る8割はブルーなのですが、ここでさらに今回お目当ての映え映えブルーをオーダーしたいと思います。
◆空と海の色 せとうちブルーレモネード(500円・税込み)
噂どおりビジュアルは最高! 爽やかなブルーに黄色いレモンのアクセントがかわいい。そしてこのストライプのストローが実は映えポイントだったりします。
いただいたプレスリリースによると「あたたかい瀬戸内の太陽の光をいっぱいに浴びて育った瀬戸内レモンの果汁を使用した、すっきり味のレモネードです。」とあり、実はかなり期待値が高かったのですが、これはもしかすると予想以上かもしれません。
ちなみに、「海を見ながらレモネードが飲みたい」というお客さんの言葉から発想されたのだそう。
では、せっかくなので美尋さんに試飲していただきましょう。
ブルーの見た目から随分甘いのかなと思ったら、しっかりレモンの酸味と炭酸でさっぱりとした爽やかな味。開口一番「とっても美味しい!」そうですよ。このほか、バニラアイスを浮かべたバニラアイスフロート(600円・税込み)にしてもよさそう。
まもなく瀬戸内国際芸術祭の夏会期が始まりますが、個人的にはこのせとうちブルーレモネードを飲みながら海を眺めるためだけに女木島にまた来てもいいと思いました。
そして、実はもうひとつ新メニューがありまして、それがこちらの「さぬきカナッペ(6枚入り500円・税込み)」。
クリームチーズにこのナッツっぽいものはなんだろうと思ったら、なんと香川の郷土料理しょうゆ豆なんだそう。
そう言われれば確かにしょうゆ豆。爽やかなクリームチーズに塩味が程よいアクセントになっていて、これはレモネードというよりビールと一緒に食べたいと思いました。これも美味しい!
他にもMeginoさんではパスタやピザなどのメニューも充実! 今回は帰りのフェリーの時間が迫っていて食べれなかったのですが、チラッと見えたレモンがのっかったピザとかめっちゃ食べたかったと後ろ髪引かれまくりでした。
この夏、ぜひ女木島のMeginoさんでプチリゾートをお楽しみください。
おしまい。
モデル = 藤井美尋
撮影 = 原田伸一(ガーハラダ)
店名 | ゲストハウス&カフェ Megino(メギノ) |
所在地 | 高松市女木町4531-2 |
電話番号 | - |
営業時間 | 11:00~15:00 |
休業日 | 木・金曜日 |
駐車場 | なし ※高松港よりフェリーで20分、女木港より徒歩10分 |