PIZZERIA18（ピッツエリア18）の本格ナポリピザランチ

ナポリピッツァ職人世界大会日本予選ファイナリストのオーナーが作る本格ナポリピザのランチを食べてきました。

こんにちは。
夏休みで帰省してきた娘の言いなりになっているガーハラダです。

今回は、そんな娘がずーっと行ってみたかったというリクエストに応えて、高松市番町にあるPIZZERIA 18（ピッツエリア18）さんに行ってきました。

ナポリピッツァ職人世界大会日本予選ファイナリストが作る本格ナポリピザ

美術館通りに沿って中央通りを渡って西へすぐ、通りから大きなピザ窯が見えるPIZZERIA 18さんは、オフィス街という立地もあってお昼時は女性のお客さんで賑わっていました。
この日もすでに満席。

美味しいピザを食べさせてくれるお店って、あるようでなかなかないですからね～　超絶人気なのも分かるような気がします。

席が空くまでの間、なにげに気になっていたピザ窯を見ると、ピッツア職人であるオーナーさんが手際よくピザを焼いていました。

聞くところによると、このピザ窯は四国一の大きさなんだそう。
オーナーさんは、本場イタリアのナポリで修業し、ナポリピッツァ職人世界大会日本予選のファイナリスト。窯の床面で直焼き、薪や木くずを燃料とした窯で焼くから、とっても香ばしい美味しそうな匂いが漂ってきます。

いや、もうこれは美味しいに決まってるでしょう！

と、期待値MAXになったところで席が空き、いよいよ待ちに待った本格ナポリピザの登場です。

ランチメニューはこんな感じ。

ピザの生地は一からすべて手作り。
小麦粉からイースト、トマトソースやチーズ、オイルもすべて本場イタリア産のものを使用との事。そんなお話を聞くと、「この値段でやって行けるの？」と余計な心配をしてしまうくらいです。

という事で、親子3人、それぞれ違うものを注文し、シェアする事にしました。

カウンターに置いてあるドリンクをセルフでチョイスして、

前菜は、キッシュやハムなどが添えられた生野菜サラダ。

暑い時期なので少しドレッシングは濃い目に作られているのかな？
ほど良く酸味が効いててすっきり！　野菜のあとにキッシュを口に運ぶと、これがほっとする美味しさなんです。ああ、うまく考えられているな～　なんて勝手に納得してしまいました。

そして、いよいよピッツァ！

※マルゲリータ

このマルゲリータのトマトソースはちゃんと美味しさを主張している！
もっちもちの生地に濃厚なトマトソース、そしてまろやかなチーズがいい塩梅に溶け合っている感じ。バジルもちゃんと存在感がある絶品マルゲリータでした。

うちのマダムは、お世辞でもなんでもなくて「もしかして、今まで食べた中で一番美味しいマルゲリータかも」と絶賛していましたよ。
そう言えば、彼女はいつもタバスコを振るのですが、今日はそのまま美味しそうに食べました。

そして、次にやって来たのは「本日のピッツァ」。

※本日のピッツァ

スモークサーモンときのこのクリームソース？　教えてもらったのですが、よだれを拭いてたからか、うろ覚えです（笑）

トマトソースでガツンとやられた後のマイルドなクリームソース。
チーズとクリームソースは、ともするとぼやっとしがちなんですが、そこはスモークサーモンときのこがしっかりバランスを取っているのかな？　これも美味しくいただきました。

そして、最後は4種類のチーズを贅沢に使った、クアトロフォルマッジ。

※クアトロフォルマッジ

見て下さい、このチーズのびよ～～ん感！

なんか分からんけど、チーズがハイジすぎる！　これも美味しいですね～

でね、このクアトロフォルマッジにはプラス50円で、なんと蜂蜜が付いてくるんです。

もはやピザの味じゃない（笑）
これはあれですわ、観音屋のレアチーズケーキやん！（神戸の人は知ってるよね）
なんかこの美味しさは書きたくない。あえて言うなら、チーズ好きの人は即死します。ぜひご自身で確かめてみてくださいね。

以上、今回は娘が行きたくて行きたくてたまらなかったPIZZERIA 18（ピッツエリア18）さんを紹介しました。
ピザ好きは元より、僕みたいにピザよりパスタ派という皆さんにもおすすめできる絶品ピザです。高松ではなかなかお目にかかれない本格ナポリピザはいかがでしょうか？

なんならテイクアウトもできますよ。

おしまい。