小豆島土庄港から車で約10分。小豆島八十八カ所霊場のひとつである宝生院には、樹齢1600年を超える巨大なシンパクがあります。
樹高16.9m、周囲20.94mという巨樹で、シンパクとしては唯一、国の特別天然記念物に指定されています。
近年はパワースポットとしても脚光を浴びる「宝生院のシンパク」は、遠目からでもその存在感が感じられるのですが、さらに近づくと太い幹や空を覆うかのように広がる巨樹に圧倒されます。
この巨大な幹には聖獣が宿るといい、よく見ると幹の模様が龍や象、亀に見え、開運のご利益があるとされています。
ただし、このシンパクは信仰の対象であり特別天然記念物でもあるため、柵の中には立ち入り禁止。シンパクには触らないようにしましょう。
巨大なシンパクの木陰は緑が綺麗で、かわいい野いちご(ヘビイチゴかな?)も実っていました。
遊歩道もすごく絵になりますよね。
生命感あふれる巨木に、そこから感じるマイナスイオン。この場に少し居るだけで体が浄化され、力がみなぎるようで、さすがは小豆島屈指のパワースポットと呼ばれるだけのことはあると有難がっていたのですが、実はこれだけじゃなかったのです。
というわけでタイトルにある縁起の良さそうな写真なのですが…
そろそろ帰ろうかなと思ってふいに見上げたら、樹の間から眩しいほどの光が降り注いできたのです。これは縁起がいい!
この写真を撮ってからというもの、プラシーボ効果もあるかもしれませんがすごく体調がいいんですよね。体が軽いというか。
信じる者は救われる! 読者の皆さんもこの写真を毎日ご覧になってぜひ開運をゲットしてください(笑)
まぁ、実際に行ってみるのが一番効果があるとは思いますが…
おしまい。