ガーカガワ

猫の島・佐柳島と「ネコノシマホステル&喫茶」でまったり過ごすという贅沢

2019年8月9日

佐柳島

猫島で知られる多度津沖の佐柳島(さなぎじま)。
今回は、のんびり暮らす島猫たちと、廃校跡を利用したおしゃれなカフェをご紹介します。

 

こんにちは。
朝から気持ちの良い天気だったので、ふと思い立って多度津町の佐柳島(さなぎじま)に行ってきました。

佐柳島

以前から猫島として有名で、いつか行きたいと思いつつ、勝手に「不便な島」と思い込んでなかなか足が向かなかった佐柳島。
でも、よくよく調べてみると、フェリーの時間さえチェックしておけば、案外お気軽に行ける事が分かりました。

と言う事で、高松市内をお昼過ぎに出発し、瀬戸内の爽やかな空気と猫たちにデトックスされてきましたので、佐柳島の魅力をサクッと紹介しますね!

意外とお気軽に行ける猫の島、佐柳島

佐柳島 フェリー

佐柳島は、多度津町に属する人口80人にも満たない瀬戸内海に浮かぶ小さな島。
多度津港から高見島を経由して50分の船旅となります。

ただし、フェリーは1日4往復しかないのでしっかり頭に入れておきましょう。

多度津港の駐車場は専用の物はありませんが、桟橋からすぐ南、県道と防波堤の間に100台ほど無料の駐車場があります。JR多度津駅からだと徒歩15分ほどとの事。

乗船券は、フェリーの出航時間が近づくと桟橋内で販売されます。

佐柳島 フェリー

犬小屋かと思った・・・(笑)

佐柳島・本浦(ほんうら)までは片道大人680円(こども340円)。往復の乗船券を買っておくと良いでしょう。
フェリーですが、車の乗船はほぼ島民の利用。自転車は載せてもいいと思いますが、島内は徒歩で十分です。

この日は午後から曇ってきましたが、それでも横目に瀬戸大橋や瀬戸内海の島々を眺めながら約50分の爽快な船旅でした。

佐柳島 フェリー

かわいいフェリーでしたが、穏やかな瀬戸内海は荒天じゃない限りほとんど揺れません。
せいぜい1時間程度のちょっとした船旅が何か所も味わえる香川県って、ほんと恵まれていると思うのは僕だけでしょうか? これは、かなりアミューズメント性も高いと思うのです。

佐柳島の猫たちには、素朴な癒しがあった!

そうこうするうち、高見島を経由して佐柳島・本浦港に到着しました。
ちなみに、佐柳島には長崎という港もありますが、本浦から長崎の間は徒歩30分程度。どちらに行かれてもいいですし、島内を徒歩で移動しても良いと思います。あとは、フェリーの時間等で決めても良いでしょう。

港に着くと、いきなり島猫たちと遭遇しました。

佐柳島 猫佐柳島 猫

ああ~っ、いきなりたまらん!

賛否の分かれるところなので私見を述べる事は遠慮しますが、もう一方の猫島である男木島の猫たちは全頭避妊され、耳がカットされています。しょうがない事とは言え、どうも痛々しくて猫たちに申し訳ない気持ちになるんですよね。

その点、佐柳島の猫たちは本来あるべき姿でのんびりと暮らしています。
もちろん野良猫である彼らは過酷な環境で生きているのでしょうが、それを感じさせないほのぼのとした雰囲気があります。島の人達から大切にされているのでしょうね。

佐柳島 猫佐柳島 猫佐柳島 猫

港から5分ほど歩いた場所にある八幡神社にもたくさんの猫たちがいました。
佐柳島は、今のところマナーを守れば猫たちにエサを与える事は可能です。そんな事もあって、猫たちはみんなフレンドリーでした。

佐柳島 猫佐柳島 猫佐柳島 猫

ただし、猫たちの健康が第一です。
キャットフードなどの適切なものを、ほんの少しだけ与えるようにしたいですね。男木島の二の舞になると可哀想ですので。

佐柳島名物「飛ぶ猫」?!

ふと海沿いの堤防を見ると、のんびり日向ぼっこしている猫たちが。
「これはチャンスかもしれない!」と思ったのには理由があって、実は、佐柳島は「飛ぶ猫」でちょっとした話題になっているのです。
堤防の隙間をジャンプするその瞬間をカメラでとらえると、まるで空を飛んでいるように写るんだそう。

そうこうするうちに1匹の黒猫ちゃんが思わせぶりな仕草を見せるので、慌ててカメラを構えました。

おっ!

残念! ちょっとシャッターが遅かったか・・・

その後は待てど暮らせど飛ぶことはなく、その猫らしいツンデレさに逆に萌えました。

佐柳島 猫

後で島の人に聞いたところ、エサで誘えば簡単に飛んでくれるそうです。
僕は何も持って行かなかったので苦労しましたが、飛ぶ猫狙いの方はご参考に。

※【2019.7.24】「飛び猫」は東京のある企業様が商標登録されているとのご指摘があり、「飛ぶ猫」と表現を修正いたしました。

廃校跡をリノベーションしたおしゃれなカフェ、「ネコノシマホステル+喫茶ネコノシマ」

佐柳島 猫

佐柳島には自動販売機がありません。
商店も、こじんまりとしたものが数か所ある程度なので、基本的には飲み物や食べ物は事前に調達して持参した方が無難でしょう。

と言う、まるで遠足にでも行くかのような佐柳島なのですが、実は2年ほど前に廃校跡をリノベーションした宿泊施設&カフェがオープンしました。
本浦から徒歩15分、長崎地区との中間地点にあるネコノシマホステル+喫茶ネコノシマさん。

ネコノシマホステル喫茶ネコノシマ

元は小学校だったという建物をうまく生かし、木のぬくもりを感じる、まるで時が止まったかのような心地の良い空間が広がっています。

離島ゆえそれほどメニューは充実していませんが、カフェとして立ち寄るには全く問題無し!

ゆったりとしたソファーに腰かけて、窓から見える瀬戸内海を眺めていると、普段の生活で体に溜まっている変な毒が少しずつ消えていくような不思議な感覚になります。

ネコノシマホステル

大阪からご夫婦で移住してきたとうオーナーさん。
付かず離れず、ちょうど良い距離感で物静かに接してくれる応対も心地が良いです。

ネコノシマホステル

猫に癒された後は、ゆったりまったりされてみてはいかがでしょうか?

尚、ランチは事前に予約された方が無難です。

店名ネコノシマホステル+喫茶ネコノシマ
所在地仲多度郡多度津町佐柳1353
電話番号0877-35-3505
営業時間カフェ9:00~17:00
定休日火曜日
※ほか不定休あり
宿泊1泊1人3,000円~

 

以上、猫島である佐柳島のレポートでした。

今回は、14時多度津港発のフェリーでしたが、2時間たっぷり佐柳島を満喫しました。瀬戸内海の潮風に当たってデトックスをし、時がゆっくり流れる佐柳島の風景を横目に見ながら猫たちと戯れる。そして、ちょっとした休憩に最適な居心地の良いカフェ・・・
気が付けば写真も300枚以上撮影していました(笑)

瀬戸内国際芸術祭の島々も当然押さえるとして、たまには観光客もあまり来ないのんびりとした島旅もいいかもしれませんね。
癒しを求める人には最高の島ですよ!

佐柳島 猫

おしまい。

 

 

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