あけましておめでとうございます。
お正月は兵庫に帰省して、変な関西弁をしゃべってバカにされるガーハラダです。
微妙に四国の言葉が出てしまう・・・
さて、もはや地元でもよそ者扱いされしまうガーハラダが新春一番にお届けするのは、片思いな地元ネタ。
香川県民の皆さまも馴染みの深い明石海峡大橋のたもとに、実はこんなおしゃれな公園があるんですよ~ というお話です。
世界一の吊り橋のスケールを体感できる「舞子海上プロムナード」
明石海峡大橋の開通とともに作られたと思われがちですが、実はここ舞子公園は明治33年に兵庫県初の県立都市公園として開園されました。
個人的には、今は亡き舞子のおしゃれカフェ「ウエザーリポート」と、この舞子公園はバブルの頃のデートコースとして思い出深い場所でもあります。
そんな千鳥通う白砂青松の舞子公園に突如現れたのがこの巨大な明石海峡大橋だったわけですが、今ではすっかり公園の一部として馴染んでいます。
その巨大な橋げたのたもとに「舞子海上プロムナード」の入り口があります。入場料300円(平日は250円・高校生以下無料)を払ってエレベーターで高さ47mの展望ラウンジに向かうと、そこには見事な絶景!
思わず身を乗り出してしまうほどでした。
大橋関係では定番の、強化ガラスの上をキャーキャー騒ぎながら歩くこんな通路もあります。
展望ラウンジにはおみやげコーナーやカフェもありますので、絶景を眺めながらまったりしてみるのもいいですね。
都市公園として整備されたおしゃれな舞子公園
古くからの景勝地である舞子公園には、時代を感じさせる建物も残されています。
上の画像の孫文記念館(移情閣)はその象徴的な存在。他にも異人館のような旧武藤山治邸や数寄屋造りの旧木下家住宅など。
そして、この整備された都市公園は、アウトレットモールのあるマリンピア神戸にかけて続いています。
初売りのアウトレットモールは駐車場に入るのも出るのも超混雑するので、我が家では舞子公園の駐車場に止めて、散歩がてら向かうのが定番になっています。
香川県民の皆さまにとってはただ通り過ぎるだけの明石海峡大橋かもしれませんが、ちょっと寄り道して橋からの絶景と、美しい海辺の景観を楽しんでみてはいかがでしょうか?
おしまい。