いやもう、待ちに待った「カ・イ・カ・ン!」らしいです。
開館だけにな!!マナ! と、さらに「#セーラーマナと機関銃」というハッシュタグを付けてもピンと来ない昭和ネタに公式Twitterは大荒れ…
と思いきや、あまりにもピンと来なさすぎてリプ欄には普通に「開館おめでとう」とか「マナやん頑張ってね」とか、誰もネタを拾わないドンマイな流れに朝からほっこりしました。
という事で、本日、新屋島水族館がさらにパワーアップしてカ・イ・カ・ンです!
世直し侍も復活!
心なしか、キメ台詞である「成敗!」もさらに声のトーンがあがり、宙返りの回転も機関銃のように迫力が増している気がします。
カ・イ・カ・ン!
そして、振り向けばたっくんも前回の取材からの流れでピース!
休館の間なにしてたの?って聞いたら普通に「友達と遊んでました」と返され、ここでもさらにほっこりといたしました。
次に取材に行った時にもう一回聞くので、カ・イ・カ・ンを上回る返しを期待します(笑)
と、何気にカ・イ・カ・ンと間に「・」を打つのが億劫になってきたので、そろそろ本題に行きたいと思います。
そうです、「#リニューアルしたマナよ」とマナやんがTwitterでハッシュタグを付けるその秘密のベールをはがしていきます。
近未来的「ポコポコヘッドストリート」がオープン!
と、見出しには書きましたが、実はまだ名前がないとの事で便宜上マナやんが思い付きで命名した「ポコポコヘッドストリート」を仮名として使用したいと思います。
今回のリニューアルで新たにお目見えした5つのドーム型水槽で、通路に並んだその光景は近未来的というより、どことなくコミカルな印象を受けるのは僕だけでしょうか?
昭和のアニメに出てくる光子力研究所っぽくもあり、ロボコンとかR2-D2のようなロボットっぽさも感じます。ポコポコヘッドという先鋭的な感性にはついていけませんが、つい、イジってしまいそうなゆる~い印象を受けるのは、新屋島水族館が持つ親しみのある空気感のせいかもしれません。
それでもよく見ると、水槽ひとつひとつに世界観というか、テーマを感じるのだから不思議です。
こうやって写真を撮ると結構映えますし、子どもの目の高さぐらいに設置されている事も分かります。
ゆる~い印象を与えながらも、実はかなり細かい部分まで考えられ、しっかり作り込んだんだろうなと感じました。
ちびっこの諸君!
ここをじっくり見た後で、マナやんに「ポコポコヘッド見て来たよ」と伝えてあげましょう。きっと面白いことしてくれますよ(笑)
そして、マナやんもお喋りしながら徘徊してます!
そして、いつの間にか僕の脳内で近藤さんになっていて「若い女の子の名前はしっかり覚えるのに!」とイジられてしまった広報の加藤さんにアテンドされてマナやんが出てきました。(考えてみたらめっちゃ失礼ですよね。マジでお詫びします。)
休館が長かったせいもあってか、マナやんファンの皆さんをはじめ、多くのお子様連れのお客さんたちに囲まれていました。さすがの人気!
突然喋りだすマナやんにびっくりしたのか中には泣き出すちびっこもいましたが、みんなそれぞれ写真を撮ったり、お喋りしたりして楽しく過ごしているようです。マナやんの昭和なギャグも子どもたちはマイペースでスルーするので、なんかうまい具合に事が運んでいるようでした。
そんなちびっこたちにガーガガガのおっちゃんからこっそりマナやんの弱点を教えてあげよう。
内緒ですよ(笑)
そして、いろんな分かりにくい芸も覚えたようなので、よーく観察してみるといいよ~!
足をクロスしているのですが、分かりますか?
下半身のあらゆる筋肉と超絶なバランス感覚を駆使しているのに、足の構造上その努力が報われないしくみになっているのをよーく観察して、じっくり時間をかけて絵日記に書いてね!
という事で、ざっくりとカ・イ・カ・ンの様子をお伝えしました。
営業を再開した新屋島水族館には、この他にもいろんなショーやエサやり体験、そしてたくさんの魚や海獣たち、そしてそして優しい飼育員の皆さんとのふれあいなど、お楽しみポイントがいっぱい!
しっかり感染予防を行って、ぜひ足をお運びくださいね~!
施設名 | 新屋島水族館 |
所在地 | 高松市屋島東町1785-1 ※屋島山上 |
電話番号 | 087-841-2678 |
営業時間・入場料 | 9:00~17:00(最終入館16:30) ・大人1,500円 ・小中学生700円 ・3歳~未就学児500円 |
定休日 | 年中無休 |
駐車場 | 屋島山上有料駐車場(1回300円)利用 |