香川の定番デートスポットといえばレオマリゾート。
四季を通してカップルで楽しめるテーマパークですが、特に春のこの時期は約400品種およそ10万本のバラがとってもロマンチック! 豪華なランチバイキングにテンションMAXなパレード、絶叫マシンなども充実しているアトラクションなどなど、1日たっぷり遊べば2人の距離はさらに縮まるかも!
ということで、今回はリアルカップルのデートの様子とともに日帰りで満喫するレオマリゾートをたっぷりお届けします!
約10万本のバラの祭典「春の大バラまつり」開催中。レオマベルばらガーデンも誕生!
今回のデート企画に参加してくれたのはガーカガワでもお馴染み、モデルの悠衣(ゆい)さん。
実は取材のたびにいつも彼氏が付き添ってくれているのですが、油断していると撮影の合間にいちゃつきやがるので、どうせなら堂々といちゃつきやがれ! ということで今回は彼氏もモデルとして参加してもらいます。
なお、いつもニコニコで会話の8割は笑って誤魔化すという特技の持ち主なのですが、さすがに顔出しは恥ずかしいとのことで匂わせ出演で失礼します。
それではさっそくリアルデートを始めることにしましょう。
まず最初に向かったのはオリエンタルトリップ。こちらでは「春の大バラまつり」が今年も2023年6月18日まで開催中なのです!
大人の女性を思わせる定番の真っ赤なバラから、気品のある白いバラ、そしてフェミニンで愛らしいピンクや黄色のバラなど、世界各国の約400品種およそ10万本のバラが「私を見て!」とばかりに咲き誇っています。
さらに今年はあの不朽の名作「ベルサイユのばら」原作者の池田理代子さん監修の「レオマベルばらガーデン」も誕生! 例年にも増して趣向を凝らしたバラが楽しめるようになっています。
めっちゃ盛れるフォトコーナーも。
「レオマベルばらガーデン」はマリー・アントワネットが愛したベルサイユ宮殿の”プチ トリアノン”をイメージしたローズガーデンなんだそうで、王妃アントワネットをはじめ、オスカルやアンドレなどファンには涙ものの各キャラクターのパネルやカラーイラストなども展示されていました。
各キャラクターパネルの花壇には、キャラクターの名前のついたバラが植栽されています。
ピンクのかわいいワゴンでは、暑い日にぴったりのアイスも販売中!
等身大パネルだけだと油断していたらリアルキャラクターもお出まし。優雅に話しかけられて、めっちゃ楽しかったようです。(彼氏の表情が気になったけど、どうせエヘヘと笑っているだけなので割愛。)
イケメンさんともう少し絡みたかったのですが、2人の間に微妙なヒビが入ってもいけませんので次の「ホワイトガーデン」に向かうことにしましょう。
池の周りを囲むように白いバラや、白を基調にした花々が咲き、とってもエレガントな雰囲気を醸し出しています。
しばらくベンチに腰掛けてぼーっと眺めていると、本当にどこか海外のリゾート地にでもいるような錯覚を覚えるから不思議。時間の許す限りのんびりとお過ごしください(笑)
ホワイトガーデンの先にある不思議の国のアリスをテーマにした「アリスイングリッシュローズガーデン」は、美しいイングリッシュローズとその周辺に植えられた季節の花々がメルヘンチックな空間を作り出す女子力の高いエリアです。
バラのアーチをくぐったり、アリスに出てくるキャラクターたちと写真を撮ってみたり、いろんな楽しみ方ができますよ。
童話に出てきそうな小屋でアリスになりきってみるのも楽しそう(笑)
アリスイングリッシュローズガーデンの隣にある「レオマローズガーデン」は、圧倒的なバラに包まれたい! という純粋にバラを楽しみたい人には特におすすめ!
このエリアだけでもさまざまな種類のバラが咲き誇り、バラに包まれる幸せをたっぷり感じさせてくれますよ。
そして最後はオリエンタルトリップのハイライト、アンコール王朝の遺跡を模した建物「プラサット・ヒン・アルン」の周辺一面に約6万本のバラが咲く「大バラ庭園」に向かいました。
古代遺跡を模した建物だけでも映えるのに、この広い敷地いっぱいにバラが咲いているのですから、この時期訪れる人はラッキー以外にないと思います。
2人があまりにも仲が良さそうで、その様子を見ていたお客さんから「結婚式の前撮りですか?」と話しかけられてしまいました。今回は取材でしたけど、そう言われると前撮りにも最適かもしれませんね(笑)。
実際にドレスを着ての前撮りを申し込まれる方もいるそうなので、ご興味のあるカップルの方はご相談されてみてはいかがでしょうか?
バラの時期はどこもフォトスポットだらけ。広大な敷地に咲く約400種およそ10万本の花の絶景をぜひお楽しみください!
ごきげんよう(笑)
和洋中の旬な料理をたっぷり堪能!ホテルレオマの森の豪華ランチバイキング
圧巻のバラを堪能したら、そろそろお腹もすいてきたのでレオマリゾート内にあるホテルレオマの森のランチバイキング。
ホテルのエントランスにはバラが綺麗に飾られムード満点!
レオマリゾート内にはたくさんのレストランがあるのですが、6月18日まで販売している「日帰り大バラまつりランチセットチケット」を利用してのホテルランチバイキングがおすすめ! 入園券(オリエンタルトリップ含む)+ホテルランチバイキング+温泉「森の湯」入浴が付いてなんと3,800円(中学生以上1人)。土日利用の通常料金よりさらにトータルで910円もお得なのです。
ホテルレオマの森のレストランは明るく開放感があって広々!
和洋中の種類豊富な創作料理、パティシェ手作りのスイーツやソフトクリーム、フルーツなど約100種類が食べ放題。もちろんソフトドリンクも飲み放題です。
ちょうど「春のよくばりランチバイキング(6月1日まで)」が行われていて、親鳥のアヒージョや海鮮のっけ丼など旬の料理が盛りだくさんでした。
2人であれこれ選びながらカウンターを回るのも楽しいものです。意外な好き嫌いが分かったりしてお互いをさらに深く知るきっかけになるかも。
そして、香川のランチにはうどんは外せない!
スタッフさんにあれこれおすすめされると、どれも増し増しでおいそうに思えてついたくさん取りすぎました(笑)
もう、どれも美味しすぎて次々とお腹に入ってしまう。全体的にちょっと薄味のヘルシーな味付けなのでしょうか、お腹いっぱい食べても胃が苦しくないのが僕的にはめっちゃよかったです。
デザート類も、別腹をさらに広げたくなるほど種類が豊富でしたよ。
ダイエットも気になるかもしれませんが、たまには動けないくらい満腹になるのもいいものですよ~。瀬戸内の春のグルメをたっぷりいただきましょう!
せっかくなので、食後は温泉「森の湯」で森林浴と温泉浴を同時に体験してもいいですね。ただし男女別です(笑)
※画像はレオマリゾートさん提供
ファンタスティックパレードはレベル高すぎ! はしゃぎながら手を振って2人の距離を縮めよう。
レオマリゾートのもうひとつのお楽しみ。広報さんから「もうすぐパレードが始まりますよ」とお誘いいただき、急ぎ足でマジカルストリートに移動しました。
なんとか間に合った…
いつも思いますが、NEWレオマワールドのファンタスティックパレードは本当にレベルが高い。季節ごとにフロートの装飾や、キャラクターやダンサーさんたちの衣装も変わって何度も見たくなります。このファンタスティックパレードを目当てに訪れる熱烈なファンの人も多いんですよ。
毎回取材に来ている僕でさえこのパレードはいつも仕事を忘れて楽しませてもらっているのですが、ラブラブのカップルならさらにテンションアゲアゲになることでしょう。各キャラクターやダンサーさんたちが笑顔を振りまきながら手を振ってくれるので、楽しい以外の言葉がみつからない!
新型コロナもようやく5類に変わったので、次のパレードからは一緒にダンスができるシーンもあるかも!?
ますますテンションがあがりそうですね!
ファンタスティックパレードを見終わったら、せっかくなのでNEWレオマワールドを一周してアトラクションを楽しもう!
ちょっとベタですが、カップルが2人っきりでラブリーな時間を過ごせる大観覧車もおすすめ!
都市部にある遊園地やテーマパークだとアトラクションの待ち時間が案外鬼門だったりします。長い時間行列に並んでいるとついイライラしがちになったり、付き合い始めのカップルだと間が持たず気まずい… なんてこともありがち。
でも、この日を含めて過去に取材に来た土日でも、ここNEWレオマワールドに限っては待ち時間も少ない日が多く、楽しい時間がずーっと続くイメージです。
美味しい食事に綺麗なバラでうっとり。そしてデートの締めくくりにパレードやアトラクションで「ちょー楽しい~っ!」となればデートとしては100点満点ではないでしょうか。
友達以上恋人未満(表現が古っw)のカップルに、付き合いだして間もない初々しいカップル、そしてあらゆる遊園地やテーマパークを生きつくしたベテラン(?)カップルにも「外さない」テーマパークとして、レオマリゾートはめっちゃおすすめですよ!
取材が終わってわちゃわちゃしながらの帰路の途中、この日は母の日ということでスタッフさんからカーネーションのサプライズ! 時々こういうサプライズがあるのもレオマリゾートの楽しみのひとつです。
おしまい。
※本記事の情報は取材日(2023年5月14日)のものです。最新のレオマリゾートの営業時間やイベントスケジュールなどは公式webサイトでご確認ください。
⇒ レオマリゾート公式webサイト
モデル = 悠衣(ゆい)/ Instagram @yuriyuri_7pht