四季を通じていろんな表情を見せる国営讃岐まんのう公園。中でも春のこの時期、色鮮やかなネモフィラとチューリップを楽しみにしている人も多いのではないでしょうか?
今年は暖かい日が続いたからか例年より1週間ほど早く見ごろを迎えているそうなので、少々慌てながらモデルの悠衣(ゆい)さんとやってきました。
園内で合計55万本のネモフィラが咲き誇り、丘がブルーに染まる壮観な眺め!
国営讃岐まんのう公園全体で約55万本のネモフィラが咲き、中でも北駐車場辺りにある「花巡りの丘」では約35万本のネモフィラが見ごろとなっています。
丘がブルーに染まる景観が圧巻!
この日は少し気温が下がったことと前日の雨の影響で少し花の開きが悪いそうですが、それでもまるで青い絨毯を敷き詰めたように咲くネモフィラは非現実的な美しさです。
背の低いネモフィラはポートレートなど人と撮るのに結構苦労するのですが、こちらは起伏に富んだ丘にたっぷり植えられているので写真映えもばっちりです。
訪れる人の中には本格的な一眼レフで撮影している人が多い印象。皆さん寄ったり引いたり、思い思いにカメラを構える姿が見られました。
こちらの「花巡りの丘」では4月15日(土)頃に一番のピークを迎え、23日(日)頃まで見ごろが続くそうです。
32品種4万本のチューリップもカラフルに咲く!ネモフィラとの共演も美しい。
北駐車場から一旦車で移動し、中央駐車場からアクセスする芝生広場周辺「花竜の道」の花畑へ。こちらでは色とりどり約4万本のチューリップが咲いているそうです。
品種や花の色ごとに綺麗に植えられ、離れて見てみるとまるでアート作品のようです。
こちらにもネモフィラが綺麗に咲き、チューリップとの共演を楽しむことができます。
こんなに綺麗に咲いていると思わずスマホで撮ってしまいますよね。
昇竜の滝を過ぎて「風花の庭」に向かうと、こちらでは丘を登る階段をめぐらすように色彩鮮やかなチューリップが植えられていました。
先ほどの「花竜の道」ではびっしりチューリップが植えられていましたが、こちらは白いマーガレットの間から間隔を空けて植えられています。この植え方はすごくセンスが良くてかわいい。
階段状になっているのでチューリップに埋もれたような写真も撮れますよ(笑)
チューリップとネモフィラの共演は4月16日(日)頃まで楽しめるそうです。
天気の良い日を見計らって、ドライブがてらお出かけしてみてはいかがでしょうか?
モデル = 悠衣(ゆい)/ Instagram @yuriyuri_7pht
施設名 | 国営讃岐まんのう公園 |
所在地 | 仲多度郡まんのう町吉野4243-12 |
電話番号 | 0877-79-1700 |
営業時間・入場料 | 9:30~17:00(11/1~2/末は16:30閉園、7/20~8/31は18:00閉園) ・大人(15歳以上)450円 ・シルバー(65歳以上)210円 ・中学生以下無料 |
定休日 | ・火曜日(祝日の場合は翌日) ・12/29~1/1 ※3/20~5/31、7/20~8/31、9/11~10/31の期間は無休 |
駐車場 | 有料あり(普通車320円、大型車1,050円、二輪車100円) |