お待たせしました!
前回の高山航空公園の記事以来、「あの100%笑顔の子かわいい!」「また出演させてよ」みたいなリアルな反響の多かった莉夢(りゆ)ちゃん。今回は、彼女のリクエストで「天空のブランコ」のある雲辺寺山頂公園に行きましたので、今回も100%笑顔でお届けしますね!
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いきなりテンションMAX!(笑)
「天空のブランコ」へのアクセスは雲辺寺ロープウェイがマスト!今なら実質1,000円で乗れる助成あり
四国八十八箇所霊場第66番札所・雲辺寺。標高約900mにある山頂公園へは一般的には観音寺市にある雲辺寺ロープウェイを利用するのがマスト。
全長約2,600m、山麓駅から山頂駅の高低差約660mを毎秒10mというスピードで山頂に到着する日本最大級の規模を誇るロープウェイなんだそうです。
この時期の営業時間は8:00~17:00(3~11月は7:20~17:00、上り便時刻)で、毎時00分、20分、40分の運行。運賃は大人往復2,200円ですが、2022年2月14日までは観音寺市の観光促進策により利用後申請すると1,000円(ひとりあたり)を超えた額を還元してくれます。詳しくは観音寺市のホームページをご覧ください。
では、さっそく乗り込んでみましょう。
毎秒10mという速度感がいまいちピンと来なかったのですが、実際に乗ってみるとスルスルと登って行きめっちゃ快適!
時々揺れたりもしますが、それもなんだかスリルがあって楽しい。アナウンスによると、橋脚間日本最長の区間もあるそうで、景色だけじゃなく蘊蓄も楽しめるロープウェイです。
そして、あっという間にこの絶景!
素晴らしい景色と、ほんの少しのスリルを味わう約7分間の空中遊泳でした。
ちなみに、下りはもっとスリルがあった…(笑)
雲辺寺山頂公園で天空3点セットを楽しむ!
雲辺寺ロープウェイを降りて、とりあえず香川県と徳島県の両県を股にかけて(笑)雲辺寺山頂公園に向かいます。スキー愛好家にはスノーパーク雲辺寺があったところと言えば分かるかな?
レストハウスの建物を抜けるといきなり現れるこの景色です!
観音寺市内はもちろん、三豊、荘内半島から西は四国中央市あたりまで余裕で見る事ができます。
冬は乾燥して空気中の水分が少なくなるから景色も澄んで見えます。標高が高いので防寒対策は必要ですが、この絶景を観るなら冬の晴れた日が最高なんですよね。
景色が綺麗すぎて、さっそくインスタのストーリーズにアップしてました。
それではさっそく映えスポットとして超人気な天空3点セットで写真を撮ってみましょう!
まずは天空のベンチ。
こや、これは完全にカップルシートでしょう! こんなおっちゃんとでごめんね…
読者サービスで「彼女と天空のベンチなうに使っていいよ」的な写真(笑)
本来ならカップルでベンチに座って「綺麗な景色♡」とかイチャつきながら過ごすのでしょうが、撮影待ちの人もいるので次に行きましょう。
天空のフォトフレーム。
こちらのレインボーなパラソルは無料レンタルだったので遠慮なく拝借しました。
実はフォトフレームの撮影は一旦ここでおしまいにしたのですが、莉夢ちゃんが「飛びた~い!」と100%笑顔で言うのでリベンジ。
ついでに、もうひとつのフォトフレームでも飛んでみた(笑)
なかなかやるな…
そして最後は、天空のブランコ。
広報の方にお聞きすると、やはりこの天空のブランコは一番人気とのこと。この日は比較的観光客も少なかったのですが、紅葉シーズンなどは多くの人で賑わったそうです。
隣りにある小さい方のブランコにも。こちらは誰も並んでなかったので、少しゆっくり目に撮影できました。
ゆーて、めっちゃ元気に漕ぐし!(笑)
こういうところが、おっちゃん心をくすぐるんですよね~。出演リクエストが多いのも分かります。
ちなみに、冬は空気が澄んでいて景色は最高なのですが、特に午後からはオレンジの日差しが強くて普通に撮ると顔にかなりはっきりと影がでます。明るく、ハイキー気味に撮影するといいと思います。
後先になりましたが、山頂公園入口のレストハウスからの眺めも最高なので、ひとしきり天空3点セットで映え写真を撮った後は休憩がてら景色を眺めてもいいですね。
眩しそうだったので、手をかざしてもいいよって言ったら…
阿波踊りになってました(笑)
もう少し寒くなると雪の積もる日もあるらしいので、今度は香川では珍しい雪景色を見に来たいな。
せっかくなので、帰りに雲辺寺さんにも立ち寄りました。
雲辺寺の名所として知られる五百羅漢。
スマホで顔認識できました(笑)
以上、皆様のリクエストにお応えして、莉夢ちゃんを誘って雲辺寺山頂公園をお届けしました。
これからの季節は景色もいいし、土日でも比較的人も少なめなのでおすすめですよ!
おしまい。
愉快なモデル = 莉夢(りゆ)
撮影 = 原田伸一(ガーハラダ)