高松市内の某高校を卒業して神戸の大学に進み、大学卒業後は大阪市内の会社に勤める我が娘。
今ではすっかり濃い関西弁をしゃべりながら、休日ともなると友達とあちこちのカフェを巡っているようです。
そんな娘がこの連休に帰省してきたので、親としては1度くらいはごきげんなカフェに連れて行ってあげたい!
今回は少々親バカなまとめ記事となりますが、関西女子たちに揉まれ洗練されたであろう(親のひいき目)その感覚を元にガーカガワの過去記事から「香川の行ってみたいカフェ」を5つ選んでもらいました。
さてどんなチョイスになるのやら…
umie(高松市)
まずは北浜アリーにある「umie」さん。
チョイスした理由を聞くと「海も見えるし、倉庫を改装した店内とかたくさん飾ってる雑貨とかがオシャレやん! 高松港に近いから島旅の前にランチしたらめっちゃアガりそう!」とのこと。
島旅前提なのが意外でしたが、確かに食事する場所の少ない島に行くことを考えると、その前にどこかオシャレなカフェでランチしておきたいという需要はあるのかもしれません。
高松でオシャレなスポットと言えば必ず候補にあがってくる北浜アリーにあって、観光客をはじめ、デートスポットとして若者率の高いおしゃれカフェ「umie」さんを選ぶのも納得な気がします。
キトクラスカフェ(丸亀市)
香川県丸亀市の郊外、NEWレオマワールドからほど近い森に囲まれた立地にある「キトクラスカフェ(KITOKURAS cafe)」さん。
木材会社さんが「木と暮らす」ライフスタイルを提唱するコンセプトショップの中にあるカフェです。
関西に住むようになってから里山の景色が時々恋しくなるようで「この森と木に包まれる感が最高! こういうお店はこっち(神戸・大阪)にはなかなか無いから友達を連れて行きたい!」
って、友達とかいっ!
友達やカップルならしっとりできますし、お子様連れでも遊具や絵本などでしっかり楽しめ、あるいはマダムたちには木の雑貨屋さんを覗いてみるのもいいかもしれませんね。
CLASSICO セトウチ珈琲(三豊市)
三豊市詫間町、フラワーパーク浦島の浜辺にある、まるで海の家のようなカフェ「CLASSICOセトウチ珈琲」さん。
ここは僕自身も大好きで近くに取材など行ったときにはよくお邪魔していますので、やはり父親に好みも似てくるのでしょうか?(娘からキモッ!とか言われそうですが…)
娘も「この渚感がめっちゃいいやん! 浜辺を感じるお店の内装もオシャレ!」とのことです。
若い女性を連れて行ったら、十人が十人とも気に入ってくれると思います。
CAFE KNUT(観音寺市)
観音寺市の西岡家具店の敷地内にある「CAFE KNUT(カフェ・クヌート)」さん。
暖色系の温かみのある照明に照らされた店内は、ゆったりとしたソファ席からお一人様でも座れるテーブル席などがあり、本棚などを使った仕切りで他者を意識せず寛げる空間が広がっています。
娘も「センスの良い家具がたくさん置かれてて、ゆっくりできそう!」と「寛ぎ」をキーワードにチョイスした様子。
この記事は県民ライターの落ちてるぴえんさんがレポートしてくれているのですが、彼いわく「盛り付けや調理法は洋風でおしゃれなものが多いのに、なぜだか古来の日本らしさを感じる素敵な味でした。」とのことで、料理も満点のようです。
せとうちブルワリー リバーサイド351(高松市)
そして最後は高松市にある「せとうちブルワリー リバーサイド351」さん。マイクロブルワリーである、せとうちブルワリーのタップルーム(ビール専門のBAR)です。
って、カフェちゃうやんけ!
娘「だって、この記事見てたらビールがめっちゃ飲みたくなってんやもん!」
愉快な職人さんとスタッフさんたちが「好きこそものの上手なれ」を地で行くように造ったこだわりのクラフトビールをぜひご賞味ください。
以上、親バカまとめ記事でした(笑)