ガーカガワの年末恒例グルメアワードです!
今年は304件の記事を掲載しましたが、やはり根強い人気を誇るのがグルメ記事。
本来なら読者の皆さんからあらためて人気投票をしたいところですが、ご存じの通り行き当たりばったりで記事をまとめるのがガーカガワの個性!(単に横着してるだけやろ!)
という事で、「読者が選ぶ=たくさん読まれている」という勝手な解釈のもと、今年1年間紹介したグルメ記事の中から、記事の閲覧数やいいねの数などの反応点(配点70点)、それに取材時の好印象点(取材陣が個人的にまた行きたいなと思った度・配点30点)を加点したトップ15をグルメアワードとして紹介したいと思います。
気になるお店があれば、ぜひ行ってみてくださいね!
グルメアワード2021!トップ15(順不同)
WeBase高松(高松市・朝食ブッフェ)
カジュアルだけどオシャレで洗練されているホテル・WeBase高松さんの朝食ブッフェ。もちろん、朝食のみの利用もOK!
地産地消を意識した食材や、自家農園で採れた野菜など安心安全で、しかもちゃんと美味しい。
知らない間にうちの娘も行っていて「WeBaseの朝食めっちゃおいしいよ!」「いや、もう取材行ったし!」みたいな会話になったのが個人的なトピック(笑)
関連記事 WeBase高松のホテル朝食ブッフェはお手軽で種類豊富、野菜がおいしい!
ROKA♠(三木町・ラーメンほか)
なんと2年連続のアワード選出!
愚直に同じ味を守り続けるのも王道ですが、飲食店が長くお客さんに支持されるためにはいろんな工夫も必要ですよね。その点ROKA♠さんは、オーナーが楽しみながらファンキーなメニューを次々とリリースする、地域メディアとしても有難い話題性のあるお店です。
2日前から予約の必要な1.5kgもある超絶ビッグなナポリタンの記事もかなり読まれました。
関連記事 圧巻の1.5kg!ROKAの超ビッグスパ「ナポリスペシャル」
せんねんの木(お取り寄せ・スイーツ)
巣ごもりユースで注目されたのか、お取り寄せ商品である「とろなまチョコ」の記事もかなり読まれました。テスト的に記事からどれくらい売れたのかというデーターも取りましたが、120PVあたり1個ぐらいの購入率だったので驚きました。
実際、僕も購入してみましたが、このチョコの食感とほど良い甘さは、溜まったストレスがすーっと抜けていくほど美味しかったです。
関連記事 【お取り寄せ】「とろなまチョコ」が売れてるみたいなので紹介します。
瀬戸晴れ(高松市・うどん)
「うどん脳とツル巡り!」企画で一番多く読まれたのがこちらの瀬戸晴れさん。
記事の本文そのものよりも「あの写真がヤバいわ!」というリアルな反響も多くて僕自身も勉強になったのですが、昼の時間はいつも行列のできる超人気店なのでアワード選出に読者の皆さんも納得だと思います。やわらか麺が好きな方におすすめ!
関連記事 うどん脳とツル巡り!(5玉目)おうどん 瀬戸晴れ「生じょうゆうどん」
いけこうどん(多度津町・うどん)
この鴨のインパクトなのか、いけこさんの記事もかなり読まれました。個人的に大好きなうどんだったので、追加取材まで行ったほどです。
大阪出身の元蕎麦職人が、さぬきうどんに魅せられ香川で修業しなおしたという逸品をぜひどうぞ。
てか、このレベルの鴨がさぬきうどん価格で食べれるなんて、どんだけ幸せやねん!(笑)
関連記事 うどん脳とツル巡り!(3玉目)いけこうどん「かもすだち ぶっかけ」
カフェ・クヌート(観音寺市・カフェ)
県民ライター・落ちてるぴえんおすすめのカフェ。
観音寺の老舗、西岡家具店さんがセンス良く仕上げたお店は、見た目のオシャレさと居心地の良さが共存するアワード選出にふさわしいお店です。素材にこだわったランチ「旬を楽しむプレート」がおすすめ!
関連記事 おしゃれ家具に囲まれながら旬の食材が楽しめるカフェ「CAFE KNUT(カフェ・クヌート)」
らーめんHaruHaru(丸亀市・ラーメン)
全国に「ホルモンラーメン」と呼ばれるメニューは多くありますが、近年食べたホルモンラーメンの中では一番美味しかったです。ぷりっぷりマルチョウがざっと数えただけでも十数個とたっぷり入っていて、ピリ辛の味噌スープがこのホルモンに良く合いますよ。
関連記事 らーめんHaruHaruのぷりっぷりなホルモンラーメン
えびす(三豊市・居酒屋、カレーほか)
和食職人が本気で作ったという「海鮮キーマカレー」。見た目のインパクトもあって、こちらもかなり読まれました。
時期によって使われる食材も変わり、取材に伺った日は「アオリイカ&枝豆のイカ墨」「サザエ&タコ」「ハモカツ」「ワタリガニ」というラインナップだったのですが、しっかり魚介類の旨味がでた美味しいカレーでした。
関連記事 和食職人が作る「えびす」の海鮮キーマカレーは瀬戸内の香りがする!
BAKERY Matsumoto(高松市・パン)
店主が美味しいと思ったパンしか出さないというこだわりのベーカリー。ふわふわの柔らかいパンが全盛の中で、しっかり小麦粉を使った密度感のある王道のパンといった印象です。ロケーションもとってもいいので、ドライブがてらいかがですか?
関連記事 私のお気に入り #02「BAKERY Matsumoto(ベーカリー まつもと)の焼きたてパン」
KUMA cafe(坂出市・カフェ)
店内には「一体どれだけいるの?」と思うくらいたくさんのクマのぬいぐるみで溢れています。フルーツサンドやドリンク類もかわいくて、SNS映えはもちろん、いるだけでまったり癒されるカフェでした。
関連記事 KUMA cafe(クマカフェ)でクマに埋もれてみた。
ほくろ屋菓舗(綾川町・和洋菓子)
どこでもドアならぬ「どら焼きドア」が目印の、地元の人たちに長く愛される老舗の和洋菓子屋さん。
奥が深く、ごまかしのきかない「シンプルな菓子」にこそ職人としての基本の技術が問われる事を痛感、以来こだわり続けているというケーキを食べたGK少女隊は思わず笑顔になりました。
関連記事 ほくろ屋菓舗でスイーツ大人買い!どこでもドア(?)がある和洋菓子店
ワーサン亭(東かがわ市・食堂)
ハマチ養殖発祥の地で知られる東かがわ市引田の安戸池のほとり、「ワーサン亭」でこの時期ならではのオリーブハマチ丼を食べてきました。
毎年9月中旬~1月頃にしか食べる事のできないオリーブハマチだけに注目度が高く、こちらもかなり読まれました。この歯ごたえがあって脂の乗ったハマチはまだ間に合うかな?
関連記事 ハマチ養殖発祥・安戸池「ワーサン亭」の期間限定オリーブハマチ丼
萬燈珈琲店(高松市・カフェ)
個人的には美味しい珈琲があればそれだけで十分なのですが、さらに萬燈珈琲店さんには最強のふわっふわシフォンケーキという秘密兵器がありました。これが見た目も映え映えだし、とっても美味しい!
香川大学生であるBonsai☆Girls Projectのメンバーも大のお気に入りです。
関連記事 盆栽ガールズレポ#13 ~ 萬燈珈琲店のふわふわシフォンケーキ ~
Hako珈琲(三豊市・カフェ)
三豊市の古民家でスローライフを送りながらご夫婦でカフェ&民宿を営む「Hako珈琲(咄々々)」さんで、まったりとランチしてきました。
外食というより、手の込んだ手料理をご馳走になるようなあったかいひとときでした。いつかそのまま泊まりたい!
関連記事 Hako珈琲(咄々々)~ 古民家スローライフを感じるまったりランチ ~
THE CHELSEA AVENUE「THE NEUTRAL」(高松市・フードコート)
めっちゃスタイリッシュでゴージャスなフードコート。
各テーブルの間隔を広めに取っていたり、自分のスマートフォンから注文する非接触型オーダーシステムなどコロナ対策も万全。ちょっとリッチなランチをお手軽に楽しめるお店です。
関連記事 スタイリッシュな大人のフードコート!ザ・チェルシーアベニュー「THE NEUTRAL」
以上、今年のベスト15でした。
記事の読まれる度は、タイトルや画像などにも影響されるので必ずしも「読まれてる=人気店」というわけではないとは思いますが、それでも、それぞれのお店にそれぞれの特徴があって、どちらもおすすめなのは間違いないです。
それと、人気店に共通するのはオーナーさんや店員さんたちが皆さん明るくて親切な事。また、何かしらお客さんに対する気遣いが感じられる事。
料理そのものの美味しさも大事ですが、そういった温かさが感じられるお店をどんどん読者の皆さんに紹介していきたいと思います。
来年もぜひグルメ記事をよろしくお願いいたします!